일문목차
はじめに=1
序章 地域産業おこしと「食」/關滿博=11
1. 「食」と「暮らし」の地域ブランド=12
2. 本書の構成=17
第一章 富山灣深層水の多元的利用に向けて - 「魔法の水」をめぐる産學官の連携による取り組み/長久洋樹=23
1. 富山灣深層水とは=23
2. 富山縣における深層水硏究への取り組み=24
3. 今後の進むべき方向性=34
第二章 帶廣市/北の屋臺街 - 不思議な空間/遠山浩=44
1. 北の屋臺構想と人びとの「思い」=45
2. 北の屋臺を動かす人びとの「思い」=49
3. 北の屋臺を支える素敵な店主=53
4. 北の屋臺が示唆するもの=62
第三章 八戶市/郊外と中心地における「食」の集合體形成 - 「臺所」價値創造と「佇み」文化再興による食ブランド挑戰/及川孝信=65
1. 八戶の「臺所」ブランドへの挑戰/八食センタ-=66
2. 屋臺で中心市街地の「佇み文化」の再興へ/みろく橫丁=73
3. 食文化觀光都市ㆍ八戶の「食」のブランド化=82
第四章 長崎市/新地中華街 - 中華料理の傳統と革新/山藤龍太郞=86
1. 中華街の振興=86
2. 中華街から中國へ=92
3. 中華街への新規參入者=96
4. 今後の課題=101
第五章 橫須賀市/カレ-の街よこすか/牧瀨稔=103
1. 國民食としての「カレ-ライス」=104
2. 「カレ-の街よこすか」の躍動=106
3. 「カレ-の街よこすか」の成功要因を考える=115
4. 永續させるための工夫=120
第六章 駒ヶ根市/ソ-スかつどんによるまちおこし/吉瀨德重=123
1. まちおこしにソ-スかつどんを=124
2. ソ-スかつどんを本物にするための努力=129
3. ソ-スかつどんを駒ヶ根から全國へ=134
4. ソ-スかつどんのこれから=141
第七章 西宮市/洋菓子店が集まる街竝み/足利亮太郞=144
1. 街竝みの形成=145
2. 西宮の洋菓子店=148
3. 洋菓子による都市型觀光振興=155
4. 「訪れたい街」「住みたい街」へ=158
第八章 德島縣上勝町/木の葉をつまものとして商品化/長崎利幸=161
1. 彩事業の步み=162
2. 彩事業の仕組みと特徵=166
3. 上勝町のまちづくりと彩事業の今後=174
第九章 とち木縣茂木町/「農」と「食」の連鎖による集落の活性化/關滿博=178
1. 農地の荒廢から集落の自立へ=179
2. 一つの成功から連鎖的展開=193
3. 地域の自立と循環型社會の形成=202
第一○章 津山市/産學官民連携による食品開發/沼泰弘=206
1. 地方の小規模食品加工業活性化策=206
2. 「つやま夢みのり」の全國展開と地域ブランド化=209
3. 學ぶべきことと今後の課題=216
終章 「食」と地域ブランド, そして地域振興/遠山浩=220
1. 「食」の地域ブランドとクラスタ-=220
2. 「食」とブランド=224
3. 地域振興に資する「食」の地域ブランド確立への課題=230