일문목차
第1章 百円ワ-ルド
源流へ=14
黑板殘る舊校舍が工場
月收一万八千円
聖地の住民=19
雜貨四十万種が竝ぶ
"ハロ-ワ-ク"に殺到
商談烈烈=24
時代の先を讀め
一セントめぐり丁丁發止
第2章 暴富
暴富=32
三億円のマンション賣る
人脈作りは名門大で
詩人から富豪へ=38
わずか二年でNY上場
運命變えた南方講話
カジノ依存症=42
本土マネ-吸い上げ膨張
第3章 殘されし者
怒る農民リ-ダ-=48
はびこる官の腐敗
私たちは蟲けらか
貧困村の少女=53
學校へ行きたい
生活の糧に化石探す
文革世代=58
再開發で立ち退き
おれは時代の犧牲者
地下敎會=64
急擴大するキリスト敎
堂堂と五千人集會
第4章 表現者たち
投票で生まれたアイドル=72
スタ-になりたい
「自分らしさ」求める若者
壓力と戰う=77
「天安門」に觸れ制作禁止
自由な戀愛描く
政治狀況が變わっても
「自由への渴望」いまも
第5章 いさかいの構圖
惑う指導者=88
「不參拜」へ搖れる
靖國ですべてを壞すな
外交の現場で=93
激勵メ-ル五百通
もつれる交涉, 賴れぬ政治
變化の兆し=98
怨念は消えなくとも
「招待狀」續續屆く
外交動かす民間人=103
陰で日中つなぐ
"政冷"下で交流探る
抗日劇=108
「鬼子」を演じ續ける
古い日本軍人像を碎く
第6章 メ-ド·イン·チャイナ
HONGDA=116
ホンダはあこがれ
日本の僞物被害, 數兆円
模倣の先へ=121
賴みは有名海外ブランド
自主技術の論客, 國を去る
和魂漢製=126
もう一度「生きがい」を
トヨタ生産方式を吸收
第7章 もっと資源を
アリババ=134
砂漠に現れた中國社會
武器輸出で政府側に加勢
パワ-ゲ-ム=139
「未來の石油」に觸手
「支線建設」で卷き返し
拜金妄動=144
血に染まったGDP
給油所から燃料が消えた
第8章 あえぐ大地
草原異變=152
砂が人を追い立てる
床下に空洞, いつ崩れるか
廢物の街=157
鉛の燒けるにおいが充滿
日本のごみを資源に
ココシリ=162
密獵者と命懸けの戰い
無念の死, 當局を動かす
第9章 電腦變幻
ITの父=170
巨象IBMをのみこむ
廣がる買收失敗論
ネット流民=175
庶民にも發言力
外を知り洗腦から解放
ハイテク移民=181
中國には歸らない
成功の鍵は「仕事中毒」
IT梁山泊=186
日本の技術, 母國に
第10章 さまよう子どもたち
車輪の下=190
「愛國」より學力が大事
私はかごの中の動物
わくの外へ=195
公立校には行かない
外國で變わる人生觀
貧しさを背負って=201
每日國境越えて通學
兩親不在が「當たり前」
逆境で育つ=206
親の愛はなくても
未認可校閉鎖, 路上で學ぶ
第11章 五輪に懸ける
五輪に懸ける=214
二位では馱目だ
うごめく巨額マネ-
盛り上げろ, 野球人氣
第12章 臺灣の憂鬱
不可視の戰場=224
「網軍」を迎擊せよ
退役將官をリクル-ト
浮沈を懸けて=229
首都移轉も請け負う
米議會の支持先細り
巨大市場の磁力=234
いずれ中國の手に
大陸のコスト安に賴るな
第13章 獨裁の行方
毛澤東再び=242
「新左派」が擡頭
批判の矛先, 指導部に
改革派, 前へ=247
「第三次論爭」に挑む
「エッジボ-ル」で勝負
二十年後は=252
一黨支配維持は讓らない
政治を自分の言葉で
第14章 取材拒否 - エピロ-グ
取材拒否=260
「美談」でも不許可に
監視の目に口ごもる
あとがき=266