일문목차
はじめに=iii
第一章 日米關係を分析する傳統的理論=3
初期のアメリカ外交と小國リアリズム
モンロ-宣言と西半球支配
セオドア·ル-ズベルトと現實的國際主義
ウィルソンとリベラリズム
ウィルソンの挫折
第一次大戰後の孤立主義
日本とコンストラクティヴィズム
太平洋戰爭への道
第二章 リベラルな初期占領政策=27
マッカ-サ-の壯大な實驗
ワシントンの對日觀
ニュ-ディ-ラ-主導の對日政策
マッカ-サ-によるリベラルな政策推進
天皇制維持のリアリズム
平和憲法のリベラリズム
コンストラクティヴィズムからの見解
第三章 「逆コ-ス」への轉換=51
冷戰開始とワシントンの反應
リアリスト, ケナンによる占領政策
産業復興へのシフト
朝鮮戰爭と日本の再軍備
變わらぬ日本のリベラルな對應
吉田のリアリズム
アメリカの戰略變化
第四章 一九五五年體制と經濟成長=77
一九五五年體制の成立
鳩山政權下における安保改定の動き
リアリスト岸の登場
スプ-トニク·ショックとワシントンの方針轉換
奇跡の經濟成長
沖繩返還と平和路線の强化
纖維問題とのリンケ-ジ
リベラル路線の繼續
冷戰激化と鈴木善幸
リアリスト中曾根の登場
ロン·ヤス關係
ジャパン·バッシングとリベラリズムによる對應
第五章 冷戰構造の崩壞と日米經濟摩擦=107
冷戰終結とワシントンのリベラリズムへの傾斜
東アジア戰略と日米構造協議
灣岸危機をめぐるリベラリストとリアリスト間の激論
國連平和協力法案の挫折
資金協力への低い評價
人的貢獻への再挑戰
PKO協力法の成立
クリントン政權發足と對日路線の轉換
細川政權による對應
村山政權の發足と五五年體制の崩壞
自動車問題における日本の對應
第六章 同盟漂流からの脫却=141
北朝鮮核危機への道
アメリカからの協力要請
カ-タ-訪朝による危機回避
통口レポ-トとナイ·イニシアチブ
沖繩基地問題と普天間返還
日米ガイドライン交涉
適用範圍をめぐる議論
ガイドライン關連法の成立
ア-ミテ-ジ·レポ-トの叱咤激勵
第七章 小泉政權下の日米關係=169
小泉政權の誕生
小泉のリアリズムへの轉換
小泉·ブッシュ首腦會談
九·一一事件と初期の對應
テロ對策特措法によるリアリズムの對應
二○○一年QDRと「惡の樞軸」演說
有事關連法案提出と繼續審議
日朝秘密交涉
小泉訪朝と拉致被害者の歸國
壓倒的多數による有事法制成立
ブッシュ·ドクトリンと國連決議一四四一號
イラク戰爭への道
日本の外交努力
イラク復興支援特措法の成立
陸上自衛隊のイラク派遣
北朝鮮ミサイル發射への對應
小泉政權の成果
終章 これからの日米同盟=217
リアリズムの變遷
安倍內閣のイニシアチブ
米軍再編と日米同盟
二○二○年のアジアと日米同盟
おわりに=239
參考文獻ほか=244
索引=274