일문목차
まえがき - 序章をかねて=1
理屈をいえば=1
フラ-ド-ムに決めるまで=3
「2X4(ツ-バイフォ-)」の理論=6
インタ-ネットで……=7
二度のバ-クレ-行き=9
基礎工事だけは地元業者に=10
こうなったらやるしかない!=12
岩登りの技術を驅使して=13
何をめざしているのか=23
第1章 オフィスの窓から - 日本の森林を考える=37
光男さんの山=38
生産森林組合に入った!=41
「森の健康診斷」=43
二一世紀の日本のエネルギ-=46
「伊勢千年の森構想」に思う=49
第2章 食卓の窓から - 畑で何をつくってきたか=51
私の農業歷=52
少少擴大し, 妻の實家で=54
コメをつくってみる=56
一擧に三町步(三ヘクタ-ル)=62
徐徐に縮小し, 三○ア-ル弱へ=64
野菜づくりは自給率を上げるか?=66
何坪あれば自給できるか?=68
有機農業とは=70
隣の俊ちゃんの日本ミツバチ=72
都會人憧れの家庭菜園!?=73
つくろうとするな - 農とは環境整備のこと=76
食糧自給率の話=78
農水省の「レベル2」の食生活=82
リン鑛石が危ない!!=84
トイレと土の話=86
鷄小屋と「補完性の原則」=90
日本はどのような社會か?=91
いまだ日本は「戰時體制」?=95
繩文後期の矢じりが出た!=98
明治初期に來たドイツの農學者の話=99
もう一度, オフィスの窓から=102
第3章 トイレの窓から - コミュニティとは何か=105
隣組の紹介=106
隣組で最後に生まれたのがうちの子ども - 現在, 中一=107
人口減少はいまにはじまったことではない=108
人口減少と少子化は地域にとっての大問題=109
人口シミュレ-ションの重要性=112
「上納常會」と素晴らしいお葬式=121
水の話 - 簡易水道組合と民主主義=124
コミュニティは崩壞しているか?=126
分厚い「暗默知」がコミュニティの基礎=129
第4章 二階の窓から - コミュニティの一員として=131
月と星の見える窓=132
最近別莊を建てた人人=133
國交省が考える「二地域居住」の危うさ=134
地域コミュニティの紹介=137
「正月」と「なんまいだ」=139
「どんど(差儀長)」=140
「慰靈祭」と「お雛さま見せて」=143
「マスつかみ」と「夏祭り」=144
秋祭り=145
市町村合倂顚末記=147
地域協議會は新たなガバナンスになり得るか=150
「國內ODA」とは=151
「地域自治組織」 - 地方制度調査會の答申=155
第5章 キュ-ポラの窓から - 流域を考える=159
庄內·土岐川流域=160
山の民, 里の民, 海の民=165
流域を考える=167
ここでちょっと羊の話 - 服は自給できるか=168
もう一度, 流域を考える=170
第6章 ド-ムの外に出てみれば - グロ-バルに考えるとは=173
Google Esrthで見る日本=174
食糧危機はいつ來るのか?=176
「不都合な眞實」は山ほどある!!=179
日本はやはりアメリカの屬國だった - ブッシュ大統領の一般敎書演說=181
IPCCの第四次報告=182
ロ-カルに行動するとは=187
財政破綻と「新たな公」=192
EUに學ぶ統治システム=194
都會人には考えられない「持續可能社會」=197
できるだけ小さな地域で考える=200
すべてにおいて地産地消=202
金融資産の地域循環=205
第7章 持續可能な地域の靑寫眞の描き方=211
戰略的に地域デザインを考える=212
人口シミュレ-ション=213
食の自給率シミュレ-ション=213
エネルギ-自給のシミュレ-ション=216
本質バイオマス賦存量=216
マイクロ水力發電賦存量=217
稻藁バイオマス賦存量=218
マイクロ風力·太陽光賦存量=220
家畜系バイオマス賦存量=221
そのほかのバイオマス賦存量=223
財政分析=224
經濟分析=225
地域金融資産分析=226
第8章 歷史を振り返る=229
「悔しかったら, ロ-マ數字で數學をやったら?」=230
長期的アジアの優位とイスラムの力=234
科學と産業の暴走=239
歐米と日本の自然觀と言語觀の違い=244
近代ヨ-ロッパが生み出した「勝利者史觀」と「進步主義」=255
五○年前まではあった「自然資本主義」=258
第9章 果たして間に合うのだろうか=263
セヴァン·スズキの言葉を思い出そう=264
一九七二年, すでに分かっていた豫測『成長の限界』=266
持續可能社會を考えるうえでのタイムスパン=279
「欲」は抑制できるか?=284
「バックキャスティング」の重要性=286
持續可能社會を可能とする精神的基盤=288
あとがき=291
書籍紹介=295