일문목차
序文=i
第1章 ICU圖書館の特徵 -リベラルア-ツを支える圖書館のかたち- / 長野由紀=3
1. 圖書館利用を圖る=3
(1) 全學生の半數が圖書館を利用する=5
(2) 指定圖書制度=6
(3) 冊數無制限の貸出=7
(4) 圖書館の利用指導=8
(5) 全面開架=9
2. 中央圖書館制=9
3. 專門職圖書館長制=10
第2章 1990年代の圖書館をめぐる變化と新館建築計劃 / 長野由紀 ; はた山珠美=12
1. 圖書館機械化の時代=12
2. OPACの提供=13
3. CD-ROMから始まる資料の電子化=14
4. 新圖書館計劃の始まり=16
5. 增築案の提案=18
(1) 經緯=18
(2) 增築案の槪要=20
6. 新館のデザインの計劃=21
7. 新館 -ミルドレッド·トップ·オスマ-圖書館-=23
第3章 新しい情報空間の構築 / はた山珠美=25
1. 從來型圖書館の變革を迫る電子情報=25
2. 圖書館の挑戰=27
3. インフォメ-ション·カマンズの誕生=28
4. ITセンタ-と圖書館=30
5. 電子圖書館の基盤=32
6. 新たな學習支援の可能性と課題=34
7. 圖書館も授業の場に=36
8. グル-プ學習=39
9. 學習の「場」としての圖書館=40
第4章 自動化書庫の導入 -成果と展望- / 黑澤公人=43
1. 自動化書庫決定の經緯=43
2. 外部倉庫から自動化書庫へ=44
3. 自動化書庫システムの仕組み=47
(1) 出庫方法=47
(2) 入庫方法=48
(3) 入出庫の管理=50
4. 自動化書庫システムと圖書館システムの連動=52
5. コレクション·マネ-ジメント·ツ-ルとしての自動化書庫=53
第5章 利用者サ-ビス / 松山龍彦=56
1. レファレンスの改革=56
2. 第1期(~1993年)=58
3. 第2期(1994~2001年)=60
(1) 人員削減とニュ-メディアへの對應=60
(2) レファレンスカウンタ-·サ-ビスの再組織=63
(3) チ-ム制レファレンスの課題=66
(4) 利用者敎育の强化=69
4. 第3期(2002年~)=71
(1) レファレンスサ-ビス·センタ-=71
(2) デジタル·レファレンス=78
第6章 雜誌の變化 / 久保誠=84
1. シリアルズ·クライシス -失われた10年-=84
2. アクションプラン -失われなかった5年-=86
(1) 雜誌削減計劃=86
(2) タイトルの計量的評價=89
3. 雜誌の新しい動きと新たな地平線を求めて=91
(1) コンソ-シアムへの參加=92
(2) タイトル·マネジメントからコンテンツ·コントロ-ルへ=94
第7章 電子情報の提供と組織化 / はた山珠美=97
1. CD-ROMからインタ-ネットの時代へ=97
2. 情報の多樣化への對應=99
3. 電子ジャ-ナルの組織化=101
4. デ-タベ-ス管理ツ-ルの導入と應用=102
5. リンク·リゾルバ-の提供=104
6. 電子情報組織化の課題と展望=105
第8章 ICU圖書館の選書基準 / 淺野智美=108
1. 藏書の構成=108
2. 選書基準の作成と提案=109
3. 圖書館員の選書力を高める=110
第9章 圖書館相互協力 -コンソ-シアムによる新たな展開- / 山本裕之=116
1. コンソ-シアム構想=116
(1) 圖書館の危機=116
(2) コンソ-シアムの萌芽 -圖書館の戰略-=117
2. 多摩アカデミック·コンソ-シアムの誕生=118
(1) 假想總合大學 : TAC=118
(2) TAC圖書館のサ-ビス展開を支える鍵=120
3. 誕生から繼續への取り組み=121
(1) 圖書搬送巡回システムの導入=121
(2) 利用の活性化を目指して=123
(3) 「TACOPAC」の開始=126
4. こらからのコンソ-シアム=127
第10章 館員の硏修 / はた山珠美=129
1. 職員硏修制度=129
2. 海外硏修=130
3. ワ-クショップの開催=132
第11章 圖書館の評價 / はた山珠美=134
1. 統計による評價=134
2. 圖書館オリエンテ-ションの評價=135
(1) 評價の必要性=135
(2) 調査方法=136
(3) 調査結果=137
3. 圖書館利用動向調査=139
(1) 調査方法=139
(2) 調査結果=140
4. 朝日新聞社「大學ランキング」=141
5. 大學基準協會による評價=143
第12章 圖書館組織を變える / 長野由紀=152
1. フラットな組織への移行=152
2. チ-ム方式とコミュニケ-ション=155
3. 圖書館員の養成=157
4. 21世紀の圖書館員 -發信する圖書館員へ-=159
(1) 利用指導=159
(2) デ-タベ-スの導入と敎員との連携=159
(3) 機關リポジトリ=160
(4) 情報リテラシ-敎育への參加=160
(5) 新しい仕事を引き受ける=161
(6) ミッション·ステ-トメント=161
5. おわりに=161
資料=163
資料1 : 新圖書館構想委員會最終報告(第1期 1991年6月~1993年3月)=164
資料2 : 新圖書館構想委員會最終報告(第2期 1993年4月~1994年3月)=175
資料3 : 圖書館增築の要望書=179
資料4 : 增築案のイメ-ジ圖=186