일문목차
プロロ-グ - 明日から父親の「威嚴」を取り戾す具體的提案
精神論ではなく「形」から入れ=2
たとえば壁に一幅の「墨跡」を掛けてみろ=5
父親には「瘦せ我慢」も必要である=9
1. こんな親父にだけは, ならないでおこう
「進步的な父親」には氣をつけろ=24
父と子の「本能」を取り戾せ=26
嚴しい父の存在が耐える子を育てる=30
パジャマのまま一日を過ごすな=34
「動物園」のオスになるな=36
動物と違う人間の武器を再認識せよ=40
中小企業にある「親父」の原型を見直せ=43
「プライドのない國」を見習うな=46
親父が祖父母を大事にして見せろ=49
老後の愉悅か, 子育ての愉悅かを選べ=53
【コラム - 「父」を待つ時代】 自分の遺傳子を遺すかどうかを決斷せよ
2. これくらいの親父には, すぐなれる
一年に一度「怖い父親」になれ=64
「かっこいい父」より「耐える父」になれ=67
「憎まれ役」を引き受けよ=71
話さなくても背中で生き方を示せ=75
子どもが小さいうちに一家の規範·習慣を示せ=79
禮儀作法が必要な場に連れて行け=82
男の子には男の「責任」を見せよ=85
何か一つ「武道」を習うか關心を持て=88
仕事と遊び·手傳いの區別を敎えよ=90
【コラム - 「父」を待つ時代】 家族の「記憶」は反芻して强化せよ
3. そのつもりになれば親父の權威は取り戾せる
日に一度は「父の座」で飯を食え=100
「恐ろしい父」でなく「怖い父」になれ=104
たまに大人の男の「本氣」を見せろ=107
子どもが眞劍ならとことん味方しろ=110
息子とは「男同士」, 娘とは「人間同士」で話せ=114
「つ」のつく年齡でしつけを叩きこめ=117
ぐらつかない考えができる師匠を持て=119
祖先の墓や氏神をお參りさせよ=122
父は策士より進んでお人好しになれ=125
【コラム - 「父」を待つ時代】 父の「威嚴」「本氣」の缺如が子どもを蝕む
4. 【母親編】父親の權威を取り戾すためのお願い
どんな父でも, 母は父を立ててください=134
父と母の役割を曖昧にしないでください=138
父を中心に「家は家」の文化を作ってください=142
父の「情報」を母の「知性」で支えてください=145
父が家にいない理由を子に話してください=149
家を潰さないためには「男」を大事にしてください=152
父の言葉を母が傳える形でしつけてください=156
女が得をするためには男をおだててください=160
女の地位を安定させるためにも「男」を大事にしてください=163
年寄りの「そういうもんだ」を聞いてやってください=165
男の「位」がある場所をわかってください=167
男の子は「鐵」, 女の子は「金」のように育ててください=170
5. 【勉强編】目指したい父親像は歷史の中にある
「敎育勅語」から父親的發想を學べ=174
「敎育勅語」からバックボ-ンになる言葉を拾え=177
親子で歷史を學びなおせ=184
父親は「お國自慢」「祖國自慢」を語れ=187
「義務」敎育に賴るな=190
『古事記』と『日本書紀』を讀んでおけ=193
會津流の「ならぬことはなりませぬ」を取り入れよ=196
保科正之以來の「名君の系譜」から學べ=199
列强の助けを求めなかった幕末に學べ=203
世界の人種差別をなくした日本人を誇れ=206
日露戰爭の果たした役割を誇れ=208
北淸事變における日本軍の强さと節度を誇れ=211
高度經濟成長が父親族に與えた弊害を知れ=214
父の父に感謝せよ=217
幸田露伴など「父親の手本」から學べ=220