일문목차
まえがき / 上野千鶴子=11
第一章 1950's~70's
1. 前史=18
「おまえ, まだアカが拔けてないのか」=18
勞動組合をつくった, 經營者の息子=27
消費者のためになることが, 百貨店の正義=37
伊勢丹社長に敎えを乞う=44
2. 激動=47
アイゼンハワ-へのお타び, ロス出店=47
百貨店なんかに繪は貸せない=54
社運を賭けた勝負に出る=60
3. 成長=67
これから大衆消費の時代が始まる=67
こんなに近いのに, どうしてこんなに違うのか?=74
日本の客層はミルフィ-ユ=79
第二章 1970's~80's
1. 黃金期=84
「手を伸ばすと, そこに新しい僕たちがいた.」=84
社員の心をつかむ廣告を=92
2. 第十期=98
パルコのあとを追えばいい=98
時代は才能をつくる=102
「大衆消費社會の終わり」の始まり=108
3. 擴大戰略=113
「自立した消費者たれ」=113
男女雇用機會均等法の先取り=118
女の使い方, 使い捨て方=125
奇妙な法律=131
「脫西武」を目指せ=139
4. 文化財團=143
文化事業は社長の道樂だったか?=143
劇場づくりのためにハ-レムまで足を運ぶ=152
5. 變貌=161
「無印」という反體制=161
廣告が當たらない=167
第三章 1990's~
1. 失敗=172
第一 : グル-プの體質=173
第二 : グル-プ內の失敗例=178
① 西洋環境開發グル-プ「サホロリゾ-ト」=178
② 西洋環境開發グル-プ「タラサ志摩」=182
③ 西洋環境開發グル-プ「ホテル西洋 銀座」=186
④ インタ-·コンチネンタル ホテルズ コ-ポレ-ション グル-プ「インタ-·コンチネンタル ホテル」=188
⑤ 西友グル-プ「東京シティファイナンス」=191
「百貨店を賣ってもコンビニは殘すんだが……」小賣業の淸算=198
① 「つかしん」=198
② 「ファミリ-マ-ト」と「西友」=200
2. 解體=205
第三 : 總帥·堤淸二の經營責任=205
第四 : 堤淸二のパ-ソナリティ=222
3. 再生=231
百貨店の時代は終わった=231
大衆が貧しくなっていく=239
共同體の再構築からビジネスを考える=250
第四章 2008
1. 戰後共同體から遠く離れて=258
堤淸二と십井喬=258
「死」とニヒリズムと理想主義=268
三島由紀夫の死について=278
連合赤軍と共同體アレルギ-=284
ナショナリズムの誘惑=287
2. 産業社會の終焉=292
「『私』を生きて何が惡い」から「公共性の見直し」へ=292
ソ連崩壞と市場原理主義=300
ポスト産業社會の入り口に立って=306
あとがき / 십井喬=317
參考文獻=320
セゾングル-プ槪略史=324