일문목차
はじめに=i
序章 個の創出から集團は生まれる=1
第1章 變化する敎室=11
1. ゆらぐ構造=11
2. 集團と個人の變容=14
3. 學級におけるミクロとマクロのリンケ-ジ=20
4. 學級集團づくりの機構=22
5. 自らが創り出す學級集團=25
第2章 「複雜系」による學級集團硏究へのアプロ-チ=28
1. 學級集團の複雜系的把握=29
2. カオスの緣=31
3. 自己創出=33
4. 作動の機構=34
5. 學級集團硏究の視点=37
第3章 (開かれた)學級-(閉じられた)學級の經營思想とオ-トポイエ-シス=40
1. カオスの緣と(開かれた-閉じられた)學級=40
2. (開かれた-閉じられた)學級と自己參照-自己創出モデルとの關係=43
3. (開かれた-閉じられた)學級體驗=46
4. (開かれた)學級の事例=47
5. (閉じられた)學級の事例=50
6. 「自由放任」學級の事例=53
7. 學級事例から導かれる敎師の指導スタイル=55
第4章 學級集團硏究におけるシステム論の活用=61
1. 第一世代システム論(動的平衡システム)=61
2. 第二世代システム論(動的非平衡システム) : 自己組織システム=63
3. 學級集團システムの場合=64
4. 自律するシステム - 生徒たちによる「いじめ」問題解決の方法=66
5. 相轉移と敎師の介入 - 第三世代システム オ-トポイエ-シスへ=70
6. 創出されるシステム - O君の事例の考察=75
第5章 自己創出システム變容のメカニズム=79
1. 敎育の場における自己創出システム=79
2. (合唱コンク-ル)をとおして劇的に變わった學級=83
3. 集團の再構成=91
4. 自己創出システムの變容=94
5. 相轉移=100
6. 構造重視か, 作動重視か=103
7. 學級集團發達における制御の思想と作動の思想=105
第6章 敎師の指導方略=108
1. 擔任敎師による學級集團指導の實際=108
2. 事例から浮かび上がる敎師の指導方略=126
3. 學級集團の認識の變容と意味の生成, 多樣性 -ワイクとアクセルロッドとコ-エン=129
第7章 これからの學級づくりのために=133
1. 個人の責任 集團の問題=133
2. 學級集團の發達と個人の發達=136
3. 學級集團發達の位相=138
4. 學級集團發達のための「信賴」=141
5. 自己組織化のための學級指導のポイント=143
6. 敎師の變容 - 自己創出型の學級集團指導論=146
注=149
引用·參考文獻=156
索引=164