일문목차
はじめに 人口減少を讀み違えるな!=7
人口減少社會の十大誤解
少子·高齡化で人口が增える
ゼロ成長でも所得は伸びる
二一世紀末に反轉
パラダイムの大轉換をめざして
第一部 人口減少がはじまった=19
I. 日本人はなぜ減るか=20
二一○○年には三分の一に
「少子·高齡化」でなく「少産·多死化」
「少子·高齡化」という幻想
子どもは增えていく!
「少子化」でなく「增子化」
老人は減っていく!
「高齡化」でなく「超中年化」
言葉が現實を作る
II. 動物はなぜ增えすぎないか=39
キャリング·キャパシティ-
ロジスティック曲線
修正ロジスティック曲線
動物界の個體數抑制行動
昆蟲
魚類
鳥類
哺乳類
個體數抑制行動の基本型
個體數抑制の論理
遺傳に組みこまれた行動
III. 人間は文化で人口を抑える=57
二重の抑制裝置
マルサスの人口思想
石器時代
古代ギリシャ
古代ロ-マ
近代イギリス
捨て子と畜殺婦
江戶時代中期
大都市は蟻地獄
文化的抑制の三つの次元
生理か文化か
途上國でなぜ增え續けるか
抑制裝置が作動するしくみ
第二部 人口は波を描く=85
IV. 人口容量から人口波動へ=86
キャパシティ-の計り方
人間のキャリング·キャパシティ-
人口容量とは何か
文化と文明
マルサスの「人口波動」論
人口波動は文明波動
「人口波動」という假說
V. 人類の五つの波=101
現代の人口波動說
世界の人口波動
石器前波…石刃技術の時代
石器後波…細石刃技術の時代
農業前波…新石器革命の時代
粗放農業の限界
農業後波…農業·都市革命の時代
中國の農業·都市革命
中世農業革命の限界
工業現波…産業革命の時代
工業文明の限界がくる
五つの人口容量
VI. 日本人の五つの壁=126
日本にも人口波動があった!
石器前波…舊石器文明
石器後波…新石器文明
二番めの壁
農業前波…粗放農業文明
三番めの壁
農業後波…集約農業文明
四番めの壁
工業現波…近代工業文明
五番めの壁
逆轉する農工の立場
實證された「人口波動」假說
第三部 人口が反轉する=157
VII. 回復の可能性を探る=158
人口抑制裝置が作動する
晩婚·非婚化と少産·多死化の深層
少子化對策で人口が減る
死亡數を減らせるか?
出生數を增やせるか?
大幅な回復は無理
外國人を增やせるか?
二○五○年に七五一万人へ
日本人が絶滅する?
VIII. 人口反轉の條件=177
人口容量に余裕が出る
生息水準が上がる
二○八七年に反轉?
人口容量を維持する
三つの産業分野を創出する
生産性を上げる
最大限にゆとりを活かす
國家目標を轉換せよ!
IX. 濃縮社會をめざす=197
三つの進路は正しいか?
歷史の先例に學ぶ
コンデンシング社會へ向かって
ゆとりが文化を生む
敎育と情報の大衆化
ヨ-ロッパの文化復興
文化が新技術を育む
コンデンシングで消費も伸びる
第五次情報化
情報化が次の文明を促す
リゾ-ム化する社會構造
コアからリ-ダ-が生まれる
ラストモダンを實現する
X. 新たな波動に向かって=228
次期文明の方向
基盤文明を變えられるか?
"粗放"工業から"集約"工業へ
工業後波を展望する
人口は再び增加する
あとがき パラダイムを轉換する=241
補助線で視点を變える
人口容量は實在する
文化としての抑制裝置
人口波動が理解できる人
パラダイムを變えよう!
世界人口·日本人口の推移(推定デ-タ)
引用文獻