일문목차
プロロ-グ - 黨首交代=9
突然の大型颱風襲來=9
政權選擇選擧の首相候補=11
「小澤時代」の終焉か=14
小澤の退場=17
「猛獸使い」の手腕はあるか=19
途中入社の雇われ社長と創始者=22
「私心, 保身, 野心」を棄てることができるか=24
黨創始者の使命と責務=26
第一章 民主黨の誕生=29
鳩山の新黨構想=30
さきがけ若手議員救濟對策=32
「武村排除」の眞相=34
「マザコン新黨」=37
第三の極か二大政黨か=40
政權交代の受け皿の黨へ=42
菅ブ-ムの終わり=45
溫存說を一蹴=48
菅·鳩對決=50
第二章 「宇宙人」鳩山由紀夫=53
違う星からきた「宇宙人」=54
政治家四代目=56
學者から政治家へ大變身=59
政治を科學する=62
弟へのコンプレックス=65
「非永田町的人間」の改憲論=68
森政權の失速と野黨共鬪=71
小澤と土井の接近=74
鳩山の迷走=76
「鳩·菅」は賞味期限切れ=79
沈沒した「宇宙人」=82
第三章 菅直人の榮光と挫折=85
「社會黨は乘っ取れる」=86
橋本內閣入閣に執着=89
藥害エイズ問題で快擧=91
「一点突破·全面展開」=93
江田三郞との遭遇=97
菅流組織論·運動論=100
「イラ菅」と「バル菅」=103
菅バブルの崩壞=107
往生際の惡さ=110
第四章 自由黨合流=113
民主黨と自由黨の背反=114
司法試驗受驗の體驗=117
タフ·ネゴシエ-タ-=121
社會黨の連立離脫=123
自社さ政權で小澤敗北=125
新進黨戰略の破綻=127
自由黨旗揚げ=130
自自連立で「狼中年」=132
袖にされた「自自新黨」の小澤構想=134
自自公連立を離脫=137
門前拂いを食った小澤=140
菅も小澤も「最後の賭け」=142
野黨責任と責任野黨
第五章 混迷の岡田·前原時代=147
リ-ダ-たちの同床異夢=148
年金未納問題=151
「火中の栗」で岡田登場=154
「人生いろいろ」發言=157
民主黨の二つの「反小泉」=160
郵政解散で岡田沈沒=163
前原代表選出と小泉の仕掛け=165
僞メ-ル事件と「政治家の劣化」=169
幼兒性と虛弱體質=171
第六章 小澤民主黨の始動=173
小澤の變身宣言=174
アレルギ-と待望論=176
「時間がない」という思い=178
意表をつく居拔き人事=181
『山猫』の精神=185
變化球と曲玉の小澤=188
二つの逸機=191
天下分け目の戰い=193
「次の總選擧で政權交代」と言い續けたが……=195
第七章 小澤一郞の論理と行動=199
なぜ側近が離反するのか=200
「言葉が通じない面がある」=203
一枚岩でなかったトロイカ體制=205
安全保障の黨內政策協議=209
舊社會黨を押さえるコツ=211
出發点は灣岸危機=214
國連軍參加の理論武裝=216
國連平和協力法をめぐる議論=218
伊達判決と小澤の憲法論=221
與黨の大敗=224
小澤の描いたシナリオ=226
選擧の全權掌握=228
テ-マ設定と黨のイメ-ジ=232
小澤賣り出し戰略=235
小澤流選擧=237
一人區行脚=239
「選擧と政局の黨」の限界=242
第八章 幻の大連立構想=245
「鬪う民主黨」=246
對戰相手は安倍から福田へ=248
福田·小澤の黨首會談=251
役員總反對で連立拒否=254
小澤はなぜ暴走したか=257
洋上給油反對の論理=260
給油活動は集團的自衛權の行使か=261
司法試驗の尻尾=264
小澤の持論を餌にした福田=266
「總選擧前の連立」の二つの動機=269
プッツンして辭意表明=271
自滅か蘇生か=274
第九章 「ねじれ」の攻防=277
「愛のない同棲は續かない」=278
國會は「油戰爭」=281
日銀總裁人事の攻防=284
「民主黨政權下の中央銀行」=286
右手で毆り合い, 左手で握手=288
大連立構想の完全消滅=290
小澤の心變わりを讀み切れず=292
ねじれの功罪=295
「再議決なら問責案で」=297
造反劇は起こらなかった=299
「奇妙な安定」に乘る福田=302
麻生を幹事長に=305
福田退陣
小澤の無投票三選
第十章 政權擔當能力の虛實=313
總選擧不實行首相=314
民主黨の異變=316
勝ち負けの判定基準=318
政權交代か民主黨政治の展開か=320
政權を奪い取ってくる人材=323
究極の情報公開システム=325
財源問題の壁=327
「分權社會」というモデル=330
官僚機構をコントロ-ルできるか=333
包括政黨の强みと弱み=335
非永田町, 非自民黨の風土と文化を=339
新しい政治モデルを示せるか=342
「關ヶ原」の勝負=345
あとがき=347
主な參考資料=350
民主黨關係年表=354
取材にご協力いただいた方方=358