일문목차
まえがき=iii
I. 『行政學のパ-スペクティブ -『基礎理論』案內-』=1
はしがき=3
I. わたしの行政學硏究=5
1. 中央大學からICUへ=5
2. 決めてになったICU進學=8
3. 助手時代=10
4. 助敎授時代=13
5. アメリカ留學とその後=15
6. 大學改革の波にさらされて=19
II. 行政學のアイデンティティ-=23
1. 行政學の理論水準=24
2. アメリカ行政學へのこだわり=28
3. 政治學の一下位分野?=30
4. 法學的アプロ-チとの關係=33
5. 日本の行政學=36
III. 行政官僚制分析への企圖=39
1. 手間取った視座設定=40
2. 「組織の論理」の見極め=41
3. サイモンとウェ-バ-のドッキング=44
4. 「押しつけがましくないコントロ-ル」のメカニズム=46
5. 一應の集約の試み=48
6. 「官廳セクショナリズム」への取り組み=51
IV. 公共政策硏究と行政學=55
1. 公共政策硏究の擡頭狀況=56
2. 「政策アウトプット」分析の經驗=59
3. 分析中心主義的偏向と問題解決イデオロギ-=62
4. 政策實施硏究とわが國の政策過程論=65
5. マヨ-ネ『政策過程論の視座』=68
V. 政府間關係論から政府體系硏究へ=71
1. 「政府間關係」硏究會のこと=72
2. 地方自治原理の点檢を通じて=73
3. 蠟山行政學への關心=76
4. 二つの「政府體系」硏究=78
5. 重視した公私關係のインタ-フェ-ス=81
6. 「ガバナンスの行政學」の展望=83
VI. 公共サ-ビスへの關心=86
1. 公共サ-ビス硏究會のこと=86
2. 公共サ-ビス硏究での取り組み=89
3. 公役務論と公共經濟學=91
4. 重要な公務勞動論=93
5. 生きた制度分析の必要性=96
6. 豊かにしたい「公共」の觀念=99
VII. これからの課題=102
1. 「カルテットの行政學」や「現場の行政學」=103
2. 行政史硏究の魅力=106
3. ほしい行政學の「グロサリ-」=108
4. 作ってみたかった事例集=110
5. 待たれる公務員制度の比較硏究=112
6. 自治體調査への關心=113
7. 最後の蛇足=116
追想
つじ淸明先生(ついにお聽きすることができなかった喩えの眞意)=120
渡邊保男先生(大學院時代からの四半世期)=124
阿利莫二先生(出會いの回顧と悔いること)=127
II. 地方自治への視点=131
はしがき=133
1. 「地方政府」の槪念化=135
2. 公共槪念に付着するもの=136
3. 一番身近な市町村行政?=137
4. 行政のセクショナリズム=139
5. 地域社會のガバナンス=140
6. 公務員の專門能力=141
7. 官と民=143
8. 「國の關與の一般原則」の汎用性=145
9. 地方分權推進と自治體改革=146
10. 地方行政體制の整備·確立について=148
11. 自治體の政治·行政關係=150
12. 地方分權推進と省廳再編=152
13. 「政府體系」の槪念化=153
14. 行政評價と公務員の能力水準=155
15. 都市の區分が意味するもの=157
16. 市民參加の新方式=159
17. 「ディ-セント·ワ-ク」ということ=161
18. 失職の選擇はスジ違い?=163
19. 基礎的自治體の問い直し=164
20. 「新しい公共」をめぐって=166
21. 變容を迫られる都道府縣=168
22. 憲法論議と地方自治=170
23. 地方自治政策のシンクタンク設立?=172
24. ビア-ドの『東京市政論』と蠟山政道=174
25. 「小さな政府」への舵取り=176
26. こだわった自治法九六條二項括弧書き=178
27. 許されない「地方自治體=官」=180
28. 地方分權改革の再スタ-ト=181
29. 「依命通知」による地方行革の推進=183
30. 念願だった大潟村の現地調査=185
31. 氣になる「中間的な取りまとめ」の用語法=187
32. 前進と後退=189
隨想
「心地よい疲れ」=192
たった, これだけのこと=196
議會史という仕事=200
III. 論說と二つの仕事=205
はしがき=207
I. 問われる日本官僚制=209
II. 問われる「官主主義」の構造=215
III. 公共サ-ビスと「官民關係」=223
IV. 公共性の再編と自治體改革=230
V. 『官廳セクショナリズム』の執筆をふり返って=240
VI. 私にとっての蠟山政道=257
あとがき=267