일문목차
1. 今, 日本が直面する政治危機と課題 / 石原=11
日本が抱える最大の危機=12
政治家主導の政策立案を=14
世の中の變化に對應できる政策判斷を=16
社會に蔓延する「不安」を拂拭する政治を=17
說明責任を果たしてこそ信賴が生まれる=19
財源の確保なしに安定した社會保障制度は生まれない=21
責任をとる政治を=23
日本再生の三つの鍵=24
2. 失われた二○年を振り返る / 根本=29
野黨議員として出發=30
政治家は勉强しなければならない=31
經濟至上主義の終焉=33
九七年の金融危機からの回復=35
小泉改革の功罪=37
起きるはずのトリクルダウンが起きなかった=40
日本經濟の變化を政治は捉え損ねた=41
優しい競爭社會の構築を=43
3. 未來を見据え, 環境分野に集中的投資を / 石原=45
環境問題への取り組みはチャンス=46
電池三兄弟を中心に世界に勝負をかける=48
世界を席卷する日本の太陽電池=51
國際競爭の主導權を握る日本の燃料電池=52
自動車開發競爭の本丸, リチウム電池=54
大陸棚を活かしてエネルギ-大國へ=56
世界有數の都市鑛山國家, 日本=57
4. 森と水田の國, 日本へ / 根本=61
日本農政七つの柱=62
水田のフル活用を=68
米以外の産物も兼業=70
稻作を多角化すると可能性が廣がる=71
農業はベンチャ-だ=73
農業活性化に向けて政治が果たす役割=76
日本人の心の據り所を守り, 育てる=77
森と田園, そして敎育 - 日本の原点=78
5. 創意工夫で競爭力のある農業林業を / 石原=83
品種改良や體驗農園のすすめ=84
新しいコミュニティが生まれる場=86
競爭力のある農業を=87
海外で人氣の日本の第一次産品=90
創意工夫する農家をもり立てる政策を=92
米政策は農業政策の柱にすべき=94
新規參入者が增えるための環境整備を=96
林業再生に向けて工夫の余地はまだまだある=98
都市と地方は補完關係にある=98
廣域的な視点から地域活性化を圖る=100
6. 年金制度は決して破綻しない / 石原=103
年金不安のカラクリ=104
政爭の具にすべきではない=107
超黨派で議論すべきだ=109
年金制度の今後の課題=111
保險方式か, 稅方式か=114
損得勘定で議論すべきではない=118
老老介護の現場を目にして=121
ネ-ミングセンスに缺ける「後期高齡者」醫療制度=123
7. アメリカ型と一線を劃した社會保障を / 根本=127
政務次官レクをバトルト-クに變えて=128
年金給付額は下がらない!=131
「支給額が減る」という誤解が生じた背景=133
突然のブッチホンと官邸での晝食會=134
「二階部分の民營化」は間違っている=136
アメリカ型競爭とは一線を劃した社會を=138
介護保險導入時のどたばた騷ぎ=139
年金改革は具體的な制度設計を示すことが肝心=142
持續可能で安心·信賴できる年金制度へ=144
社會保障費に消費稅を充てる=148
積極的な社會保障を=150
8. 時代の變化に應じた子育て對策を / 石原=153
女性が動きやすい施策を=154
敎育現場の變化にどう對應するか=157
醫療費無料の功罪=160
敎育現場でも激增するモンスタ-ペアレンツ=161
社會の變化に應じた對策を=163
9. 少子化對策は雇用, 醫療改革と同時に / 根本=165
單に子どもの數を增やすことを目的にしない=166
雇用問題の解決なくして少子化問題の解決はない=167
診療報酬とリンクして檢討すべきだ=169
10. 保守の政治復權 / 石原=173
政治に對する國民の信賴を取り戾すために=174
加藤紘一さんを中心に立ち上げ=175
地味でも具體的な政策提言を=178
絆を, 保守の政治を取り戾す=180
11. 共生, 助け合い支え合いの日本 / 根本=183
腦死は人の死か=184
優れた感性と纖細さ=187
助け合い支え合いの精神=188
さらなるオ-プンスカイを目指せ=189
地方空港への外國航空會社乘り入れも實現=192
外に開かれた國に=194
日本外交にアジア戰略を位置づけよ=197
日本主導でアジアの敎育ネットワ-クを充實させよ=199
アジア敎育ネットワ-クの構築=200
主な參考文獻=204
編集協力 / 西川修一