일문목차
はじめに=10
第一章 總理になろうとしない男=13
1. 突然の代表辭任表明=14
聞かされていなかった辭任=14
理念を共有する「共生」の小澤と「友愛」の鳩山=19
2. 檢察ファッショの實態=21
小澤は小澤を知る者のために死ぬ=21
あっせん利得罪の擴大解釋=23
檢察ファッショの異常なマスコミ·リ-ク=27
3. 小澤の公設秘書起訴=30
東京地檢特搜部, 米國かぶれの法律工學=30
不覺の淚のわけ=32
4. 小澤の進退問題=35
民主黨內で生まれる代表辭任要求=35
「小澤降ろし」に擔がれかけた岡田克也氏=39
マッチポンプとなった私のマスコミ用ペ-パ-=41
第二章 檢察との鬪い=45
1. 西松建設違法獻金事件の危うさ=46
帝人事件の繰り返し=46
檢察ファッショ, 小澤の秘書逮捕の狙い=48
檢察批判の高まり=50
2. なぜ小澤は3月に辭めなかったか=52
檢察との對決を決意=50
辭任しない理由=54
總理ましてや代表のポストにこだわりはない=57
3. なぜ自民黨議員は立件されなかったのか=59
なぜか二階俊博議員の疑惑は不起訴=59
自民黨まで敵に回したくはなかった檢察=60
4. 檢察は信用できるのか=63
檢察は自ら筋の惡い事件を作った=63
國民の檢察不信=64
第三章 人間·小澤一郞=67
1. 因緣の「心友」=68
政友會·林讓治が敎えてくれたこと=68
小澤の父·佐重喜と林の心友關係=71
父·佐重喜の政治信條を繼承した小澤の選擧公約=73
2. 小澤を排除する心理と論理=77
小澤を嫌う人間たちの3つのタイプ=77
なぜ金丸は小澤を大拔擢したか=79
總裁候補面談事件の眞相=82
野中廣務の2つの遺恨=84
小澤を恐れる人間たち=85
小澤バッシングのため談合する三寶會=86
「小澤はカネに汚い」は本當か=88
3. 小澤一郞の人間關係=92
風見鷄になれない頑固な性格=92
怒って歸った小澤=94
船田, 熊谷, 小池, 中西 - 離れていった「側近」たち=96
人を信じすぎる情の人=99
4. 私が小澤を困らせた話=102
社會黨のパチンコ疑惑が自民黨の疑惑に=102
參院選の公約に「論憲」を入れた=104
自由黨分裂で保守黨に資金を分けなかった=107
5. 小澤が騙された話=110
敵前逃亡した村山首相と武村藏相=110
日本版ペコラ委員會の設立に合意した自民黨と新進黨=112
愛人問題で加藤紘一の言いなりになった橋本首相=113
國民を奈落へ突き落とす嚆矢となった住專豫算=117
沖繩基地特措法と安全保障をめぐる欺瞞=118
またも騙された小澤一郞=121
小淵と小澤が溫めかけた舊交=123
幻となった「小淵ドクトリン」=125
自自公連立への强まる批判=127
自由黨の離脫と小淵首相の昏睡=129
それでも生き殘る小澤一郞=132
第四章 民主黨を變えた男=135
1. 自由黨解黨と民主黨への合流=136
自由黨と民主黨の合倂協議開始=136
小泉政權への對抗=138
野黨全體で協力して小泉政權へ立ち向かう=140
自由黨にとって屈辱的だった合倂の條件=143
得るは捨つるにあり=144
民主黨の躍進と私の不出馬決意=146
2. 民主黨代表選への挑戰=150
年金未納問題=150
幻に終わった代表就任=152
郵政解散, 民主黨の失敗=155
「小澤一郞は何をやっているのか!」=157
「もっと『小澤は代表選に出るべきだ』と言ってほしい」=160
ついに民主黨代表に就任=163
3. 參院選の勝利と大連立騷動=165
マスコミがかき立てた「小澤神話の復活」の幼稚=165
小澤·菅と3人で握手=168
自民黨の歷史的慘敗=169
民主黨を壓勝に導いたマニフェスト=171
安倍首相の突然の退陣=174
大連立構想と代表辭任の撒回=177
公明黨の變心=180
麻生政權の發足と解散見送り=182
第五章 小澤政治が目指すもの=185
1. 「友愛」は「共生社會」=186
「友愛」を知らない現代人=186
日本のユニテリアンたち=188
友愛運動と鳩山一郞=192
2. なぜ「共生社會」が必要なのか=194
「友愛と共生」が「國民生活が第一」に=194
「日本型セ-フティネット」の整備が急務=196
「友愛·共生社會」の基本理念=201
3. 重要政策課題への挑戰=203
官僚支配政治の改革=203
國家·社會構造の改革=205
經濟·社會·行財政構造の改革=208
安全保障=211
憲法改正問題=213
なぜこれまで政權交代ができなかったのか=216
日本はこう變わる=219
あとがき=223