일문목차
序文=9
第一章 經濟學の危機=11
1. 經濟學不信の聲=12
2. 金融工學の悲劇=16
3. "バブル經濟學者"=20
4. 新自由主義―市場原理主義=25
5. 經濟學者の自己批判=29
6. 經濟學の危機=33
7. 現實から遊離した學問=36
第二章 マルクスはジャ-ナリストだった=41
1. 「マルクス讀みのマルクス知らず」=42
2. 靑年ヘ-ゲル派の哲學者として=46
3. ジャ-ナリストとしてのマルクス=48
4. 現實の問題に直面=52
5. ジャ-ナリストとしての仕事=56
6. 硏究の仕方=62
第三章 現實の問題に直面したケインズ=67
1. ケインズの就職=68
2. インド省での仕事=71
3. 『平和の經濟的歸結』=76
4. ニュ-ディ-ル政策との關係=79
5. ケインズ批判=83
6. インドに對するケインズの態度=86
7. ケインズの同性愛(ホモ·セクシャル)について=89
8. ケインズの傳記=91
第四章 日本の輸入經濟學者=97
1. 輸入學問―輸入業者=98
2. 宇野弘藏のドイツ留學=102
3. 逆立ちした三段階論=104
4. 都留重人のアメリカ留學=108
5. "轉向"のためのアメリカ留學=113
6. 留學のありかた=118
7. "アメリカかぶれ"=121
第五章 經濟學者の忘れ物=125
1. 資本主義の擔い手=126
2. 資本家とは誰のことか?=129
3. 會社人間=133
4. 株式會社の歷史=137
5. マルクスの株式會社論=141
6. 株式會社批判=146
7. 會社の哲學的考察=150
第六章 調査に基づく硏究=155
1. 調査と硏究の方法=156
2. 滿鐵調査部=160
3. 日本の經濟硏究所=164
4. ジャ-ナリズムの役割=168
5. 調査報道の重要性=171
6. ジャ-ナリズムの實態=175
7. ジャ-ナリズムの改革=179
第七章 改革への道=185
1. 大學敎授になる方法を變える=186
2. 留學制度を變える=190
3. 大學とジャ-ナリズムの關係=193
4. 御用學者の生態=197
5. 大學の危機=200
6. 新しい經濟學へ!=203