일문목차
第1章 ケ-スメソッドの方法と本書の構成 / えの本悟=1
第1節 ケ-スメソッドの方法=1
1. はじめに=1
2. ケ-スメソッドとは何か=2
3. ケ-スメソッド敎育の歷史=3
4. ケ-スとは何か=7
5. 事實とは何か=9
6. ケ-スリ-ドのやり方=11
7. ケ-スメソッドの問題点=12
第2節 本書の構成內容=16
第3節 おわりに=20
第2章 アクロス―地域特性を活かして成長を續ける調劑藥局チェ-ン― / 山本公平=24
第1節 はじめに=24
第2節 株式會社アクロスの沿革=25
1. スピンアウト型の起業=26
2. 起業から多店鋪化へ=27
第3節 業界特性=28
1. 調劑藥局とは=28
2. 市場性=29
第4節 アクロスの經營の特徵=32
1. 調劑ミスのない確實な調劑の徹底=32
2. ドライブスル-型藥局の展開=33
3. 地域とのつながり=34
4. 透明性の高い經營內容の開示=35
5. 從業員滿足の徹底=35
第5節 今後の方向性と課題=36
1. 短期的目標と課題=36
2. 中長期的目標と課題=37
第3章 農事組合法人 神峯園―ブル-ベリ-で島おこし― / 山本公平=39
第1節 はじめに=39
第2節 うんしゅうみかん市場の大暴落を經て=40
1. うんしゅうみかん市場の大暴落=40
2. ブル-ベリ-事業への參入=41
第3節 神峯園の設立=42
1. 販路の開拓から法人化へ=42
2. 生産過剩による在庫調整=43
3. 日本ブル-ベリ-協會の設立=44
第4節 ブル-ベリ-の島へ=45
1. 調達先および販賣先とのwin-winな關係づくり=45
2. 安心·安全な商品の供給=49
3. 地域との密着·協力=49
4. 國産ブル-ベリ-の普及=51
第5節 今後の方向性と課題=51
1. 「ブル-ベリ-の島」の認知度を高める=51
2. 新たな市場の開拓=52
3. 事業承繼と企業的經營=52
第4章 フットマ-ク株式會社―"縫製技術"を活かした新製品の開發と市場の創造― / 長積仁=54
第1節 はじめに=54
第2節 經營者の意圖とその礎=55
1. 會社設立の經緯=55
2. 縫製技術の轉用=56
3. 製造機能から企畵販賣機能への移行=58
第3節 "水"商賣への特化=59
1. ハ-ド事業の失敗=59
2. ものづくりにおける"1/1(いちぶんのいち)の視点"=60
第4節 組織全體の成長を促す仕掛け=62
1. "P"と"D"しか回っていなかったマネジメントサイクル=62
2. "目標實現經營"の導入=63
第5節 病院の風景を變える―"介護"から"快互"へ=66
1. "介助"と"看護"の造語から生まれた"介護"という言葉=66
2. おしゃれで, 樂しく, 明るい介護生活を送るための商品開發=67
3. 介護に對するイメ-ジと病院の風景を變えるための試み=68
第6節 組織が直面する課題=70
第5章 コ-キマテリアル株式會社―中核となるゴム製品の成形·加工技術と製品開發のための異業種間交流― / 長積仁=72
第1節 はじめに=72
第2節 會社の變遷と特徵=73
1. 會社の成り立ち=73
2. コ-キマテリアルのものづくり=74
第3節 競爭優位の源泉と同業種との共存共榮=76
1. 參入障壁となるゴム製品の成形·加工技術と協會への加盟=76
2. 同業種との共存共榮を圖るための組合の存在=76
第4節 事業化を促進する異業種間交流=77
1. 技術を製品に變えるきっかけと工夫=77
2. 土木事業へ轉用された自動車のウエザ-ストリップ技術=78
第5節 リラクゼ-ションギア"RUBRAX"の展開=79
1. "RUBRAX"に對する想い=79
2. 製品を軌道に乘せるための戰略=80
第6章 コアテック株式會社―中國子會社の經營― / 須增哲也·松田周司=82
第1節 はじめに=82
第2節 海外への輸出から中國子會社設立へ=83
第3節 杭州科泰科技有限公司設立=84
第4節 從業員の採用と日本での硏修=85
第5節 江蘇省への工場建設豫定地移轉=87
第6節 中國での本格稼動と問題点=88
第7章 カモ井加工紙株式會社―粘着技術を活かした新分野進出― / 三宅孝治·松田周司=106
第1節 『mt(エムティ-)』を製造する企業=106
第2節 ハエ取り紙のシェアNO.1企業へ=108
1. ハイトリ紙製造所の創業=108
2. リボンハイトリ紙で一世風靡=108
第3節 シ-リング用マスキングテ-プのシェアNo.1企業へ=110
1. 第1の轉機=110
2. 第2の轉機=111
第4節 3代目社長の新たな取組み=113
1. 3代目の想い=113
2. 『mt』誕生=114
第8章 ダイヤ工業株式會社―中小製造業のユニ-クな事業システム / 松田周司=117
第1節 醫療用品の通信販賣で大躍進=117
第2節 現在の競爭狀況=119
第3節 醫療用品業界進出のきっかけ=120
第4節 販賣ル-トの確立=121
第5節 通信販賣の開始=124
第6節 「通心販賣」を目指して=127
第9章 ケ-ス·メソッドによるセミナ- / 松田周司=130
第1節 はじめに=130
1. 本章の意義=130
2. 本章で取り上げるケ-ス=131
第2節 ケ-スの內容を整理する=132
1. 事業槪要の把握=132
2. 變化していくプロセスに着目した事業の整理=134
第3節 どのようにして持續的競爭優位を確立するか=148
第4節 自社への展開=150
あとがき=152