일문목차
はじめに=iii
圖·表·寫眞一覽=xii
第1部 中國の體制移行
第1章 毛澤東開發體制と制度の劣化=3
はじめに=3
1. 經濟開發の分析的わく組み=3
2. 計劃經濟體制のロジック=6
3. 計劃經濟體制下の中國經濟システムの特徵=30
4. 開發の低效率性および原因=35
5. 地域經濟の特徵 : 「行政經濟區」の登場=42
おわりに=44
第2章 鄧小平開發體制と「創造的衰退」の知惠=47
はじめに=47
1. 市場經濟體制への移行 : 「ロジックの起點」のリセットおよび戰略·政策體系の構築=48
2. 農村および農業の改革=56
3. 都市改革 : 制度改正と都市經濟圈の變容=60
4. 對外開放政策の展開=66
5. 內陸開發の可能性=75
6. 結語 : 「創造的衰退」の知惠=95
第2部 中國の權力構造と貧困
第3章 中國における分稅制下の中央地方關係 : 立憲的地方自治制度のすすめ=101
はじめに=101
1. 「地方放權」の因果ドラマ=103
2. 「分稅制」實施の背景 : 1980年代「財政請負制」の功罪=108
3. 分稅制實施の目的, 經緯および制度的わく組み=112
4. 現行の「分稅制」の問題點=115
5. 「分稅制」からみた政府間關係における問題點および社會的影響=128
6. 地方政府の「土地財政依存症」のロジック=137
7. これからの中央地方關係を考える : 「立憲的地方自治制度」のすすめ=145
おわりに=156
第4章 中國農村における構造的貧困の政治經濟學 : 「名村」の事例および示唆=157
はじめに=157
1. 「中國式都市」の構造と本章の硏究=158
2. 事例硏究=163
3. 「名村」の形態分析 : 「集團防衛」式「非常態村」=184
4. 中國農村復活の複合的レシピ : 「政治經濟學」的視點=194
結論=205
第3部 中國の經濟發展と對外關係
第5章 統合の政治經濟學=209
はじめに=209
1. 東アジア共同體をどう捉えるか=210
2. ヨ-ロッパ連合 : EU略史=223
3. 東アジア : 事實上の統合=225
4. 公共財としての國際秩序=229
5. ナショナリズムの性質=235
6. 東アジアにおける地域主義の擡頭=239
7. 東アジアのインタ-ナショナリズムと國際交流=242
8. 自由貿易地域および直接投資の傾向 : EUとの比較=244
9. 新制度論からみた「東アジア共同體」 : 「統合」の可能性をめぐって=251
結論=256
第6章 摩擦の政治經濟學=257
はじめに=257
1. 日米貿易摩擦=258
2. 日米防衛摩擦=272
3. 中米貿易摩擦=275
4. 覇權國の交代=284
結論=291
最終章(結論に代えて) 中國 : 現代國家への挑戰=293
1. 何のための體制移行か=293
2. 體制移行と構造變化=294
3. 體制移行はどのように起きたか=296
參考文獻=307
索引=323