일문목차
まえがき―韓國倂合一○○年を振り返る=8
第一章 日淸·日露戰爭から韓國倂合まで―『坂の上の雲』と明治日本=15
『坂の上の雲』と日露戰爭の硏究=17
日淸戰爭と三國干涉=26
朝鮮をめぐる日露の交涉=35
日露戰爭―開戰と講和=42
小說『坂の上の雲』の「破綻」=46
第二章 三.一獨立宣言―倂合を批判する朝鮮人の思想=53
一九七五年の感動と發見=55
三.一獨立運動はどうして起こったか=62
三.一獨立宣言書を讀む=70
日本當局の彈壓と知識人の反應=76
傳えられなかった獨立宣言=85
起草者たちのその後=89
第三章 金日成の滿州抗日戰爭―武器による批判=95
金日成とは誰か=97
キリスト敎民族主義者の子=102
吉林の中國人中學校生=106
抗日遊擊隊活動の開始=107
東北抗日聯軍第一路軍第二方面軍司令として=111
ソ連への避難から歸國まで=120
第四章 八月一五日の日本人と朝鮮人―敗戰と解放=127
八月一五日とは何か=129
終戰の詔書=133
朝鮮と臺灣の八.一五=137
その日の日本人と朝鮮人=141
知識人の朝鮮論=150
日本共産黨の朝鮮論=156
朝鮮の分割占領が決まった日=161
第五章 朝鮮戰爭と日本―日本人と在日朝鮮人=165
朝鮮戰爭はどう語られてきたか=167
起源と開戰=173
日本人の朝鮮戰爭觀=188
在日朝鮮人の複雜な心情=197
停戰―統一はならず平和はならず=204
朝鮮戰爭とは何か=206
第六章 北朝鮮の指導者金正日と日本=209
知られざる指導者像=211
抗日遊擊隊員の子=214
靑年時代―遊擊隊國家の演出家=217
個人生活と對日觀=223
繼承のかたち―「先軍體制」=225
日朝國交正常化への跳躍=232
金正日のディレンマ=244
金正日體制の確立と後繼者=249
關連する本と論文=254