일문목차
I. 非·常識に對して常識を, 常識に對して反·常識を言う必要―憲法を議論する際に=1
II. 「自然」の集團と「人爲」の個人―憲法が想定する「國民」とは=17
III. 「リベラル」=社會民主主義vs「リベラル」=市場主義―經濟的自由と二種類の規制=37
IV. 「自分のことは自分で決める」自由と, しかし侵してはなら「人間の尊嚴」―自己決定とその限界=57
V. 競爭を制限して護るべきもの―動き·學び·育て·暮らすこと=73
VI. 「五五年體制」は惡かっただけか―政權交代さえあればよいのか=89
VII. 「市民」は「國民」の代役になるか―「市民」の二つの對照例=109
VIII. 「身近な司法」であればよいか―裁判と「國民」の關係=121
IX. 君主の役割のパラドックス―「象徵天皇」のむずかしさ=145
X. 「普通の國」を超えるのか, 「普通の國」以下でよいのか―憲法九條をめぐって=155
XI. 「この國のかたち」ということの意味―憲法を變えるということは?=175
XII. 近代國民國家の「罪」?―「新しい理論」vs「古い憲法學」=201
あとがき=210
日本國憲法全文=213