일문목차
まえがき=i
I部 コミュニティワークの基礎理論
1章 コミュニティワークの定義と歷史を把握する=3
1節 地域福祉が要請される時代的な背景=4
2節 地域福祉とコミュニティワークの整合=7
3節 日本でのコミュニティ·オーガニゼーションの歷史=12
2章 コミュニティワークの古典的な理論を理解する=15
1節 道具的理論としてのコミュニティワーク=16
2節 コミュニティ·オーガニゼーションの古典的な理論=17
3章 現代的な理論を理解するI―方法モデルの構想―=25
1節 コミュニティ·オーガニゼーションの方法モデル=26
2節 実践におけるアプローチの混合=29
3節 方法モデルの発展=34
4章 現代的な理論を理解するII―コミュニティケアの実践と方法=39
1節 イギリスにおけるコミュニティケアの実践=40
2節 日本でのコミュニティ·ソーシャルワークの重視=46
5章 コミュニティワークの展開過程を知る=51
1節 問題の把握=52
2節 計劃の策定=53
3節 計劃の実施=57
4節 記録と評価=59
補論I : ソーシャルワーク·アドボカシー=63
II部 コミュニティワークの実践理論
6章 問題を発見してコミュニティを対象化する=69
1節 問題の発見と市町村合併の影響=70
2節 コミュニティの対象化=75
3節 オルタナティブなアウトリーチの必要性=78
7章 問題を構造化し, その解決を豫測する=83
1節 問題の発見の技法とコミュニティワーカーの役割=84
2節 問題を構造化する三つの要件=89
3節 困難課題の構造化とコミュニティワーカーの資質=92
8章 計劃策定に必要な戦略を立案する=97
1節 課題の抽出とニーズ把握の戦略=98
2節 困難課題に対する解決の戦略=101
9章 地域福祉計劃を策定するI―上位レベルの計劃=109
1節 社会計劃の歷史的な系譜=110
2節 市町村地域福祉計劃の総合性とジレンマ=113
3節 基本構想における未来像と使命=116
10章 地域福祉計劃を策定するII―下位レベルの計劃=123
1節 課題の抽出と目標の確定=124
2節 課題計劃から実施計劃へのブレークダウン=130
補論II : 個人情報保護法=136
11章 地域福祉の組織化を展開するI―地域の組織化の機能=139
1節 地域福祉の組織化とその機能=140
2節 小地域福祉活動における基盤強化=145
3節 地域の組織化での新たな協働=148
12章 地域福祉の組織化を展開するII―福祉の組織化の機能=155
1節 福祉ネットワークの機能と失敗=156
2節 福祉ネットワークから福祉ネットワーキングヘ=161
3節 ネットワーク再考―「安心」と「自立」の追求=166
13章 地域福祉の新たな事業を構想する=173
1節 地域福祉の(理解)(合意)(共感)=174
2節 地域福祉の事業構想のモデル=177
14章 計劃の成果を評価し, 実践の力量を高める―評価の技法と展開=191
1節 さまざまな評価の方法と整理軸=192
2節 プログラム·セオリー評価とロジック·モデル=197
3節 エンパワーメント評価の定義と原則=201
15章 地域福祉のイノベーションを考える―ソーシャル·アクションと計劃の未来形=209
1節 ローカル·ガバナンスが地域福祉に問うもの=210
2節 自律分散型シナリオ·プランニングの構想=217
補論III : 現象学的社会学=226
文献一覧=229
初出一覧=234
索引=235