일문목차
はじめに 出版に寄せて=3
第1章 スーパービジョンとは何か
[1] ソーシャルワークにおけるスーパービジョン=14
[2] ソーシャルワークとスーパービジョンの歷史=16
[3] スーパービジョンの目的と意義=19
[4] 前提となるソーシャルワーク論と価値観=21
1. 社会福祉援助活動の出発点=21
2. 専門職とは何か―考え方と実践の経過=21
3. ソーシャルワークの原理·原則=23
4. 主な実践論=28
[5] スーパービジョンの機能―スーパービジョンでは何をするのか=32
1. 管理的機能=32
2. 教育的機能=35
3. 支持的機能=36
体験者の声①=38
第2章 スーパービジョンの具体的な方法
[1] スーパービジョンの構成要素=40
1. スーパーバイザーとスーパーバイジー=40
2. スーパービジョンの内容=41
3. スーパービジョンの場=43
[2] スーパービジョンの形態=45
1. 個別スーパービジョン=45
2. グループスーパービジョン=47
3. ピアスーパービジョン=49
4. ライブスーパービジョン=51
5. ユニットスーパービジョン=51
6. セルフスーパービジョン=51
7. 誌上スーパービジョン=52
8. スーパービジョンとコンサルテーション=53
[3] スーパービジョンのプロセス=55
1. 契約=55
2. 実施=56
3. 評価=57
4. 終結=59
[4] スーパービジョンの着眼点=60
1. 焦点の当て方=60
2. スーパーバイザーの姿勢=60
3. スーパービジョンとOJTの違い=61
[5] スーパービジョン関係―信頼関係=62
体験者の声②=64
第3章 スーパービジョンの実践例
事例別対応チェック表=66
職場内·事例① 初任者/高齢者施設/個別 : 自分の役割がわからなくなり, ジレンマを感じている=68
職場内·事例② 中堅者/医療機関/個別 : 深刻なケースでの悩みを軽減させたい=72
職場内·事例③ 新人/入所·通所施設/グループ : どれほどの力がついたのか正直不安を感じている=77
職場内·事例④ 初任者/高齢者施設/グループ : 自分のかかわりについて, ほかのSWとも話したい=83
職場内·事例⑤ 中堅者/医療機関中心/グループ : 主治医や看護師と意見が合わない=87
職場内·事例⑥ 中堅者以上/知的障がい者グループホームなど/グループ : 部下を育てるためにも基本を再確認しておきたい=93
職場内·事例⑦ 初任者/ユニット型施設/ピア : SWの専門性が発揮できているか自信がない=98
職場内·事例⑧ 新人/医療機関/個別 : 本来の医療SWの業務で, 利用者とかかわっていきたい=103
職場内·事例⑨ 社会福祉実習生/地域生活支援センター/個別 : SV(実習指導)をとおして, 課題をみつけていきたい=107
職場外·事例① 新人/作業中心の施設/個別 : 運営·管理重視の職員と考えのずれを感じている=113
職場外·事例② 中堅者/高齢者施設/個別 : 従業員に指示をしても思うように動いてくれない=117
職場外·事例③ 初任者/保健所/グループ : 事例をとおして, PSWの仲間の意見を聞きたい=122
職場外·事例④ 初任者/社会福祉協議会/個別 : もっと職場の姿勢が積極的になるように変えたい=127
職場外·事例⑤ 初任者/就労支援事業所/個別 : 支援がうまくできず, 仕事が向いているか悩んでいる=132
職場外·事例⑥ 初任者/訪問介護事業所/グループ : 自分の業務について, 同年代の人と話したい=137
職場外·事例⑦ 中堅者/生活保護支援施設/グループ : 生活保護行政のなかで, 専門性を発揮していきたい=141
職場外·事例⑧ ベテラン/精神科病院/グループ : 管理職の業務に追われ, 利用者とかかわれない=146
職場外·事例⑨ 中堅者/社会復帰調整官などの新領域/グループ : 異なる領域での職務に, 対応の難しさを感じている=150
職場外·事例⑩ 初任者~中堅者/高齢者施設など/ピア : 新しい職場に異動してから, 自分の時間がなくなっている=155
体験者の声③=160
第4章 スーパービジョンを発展させるための今後の課題
[1] スーパービジョンが定着しない現実的課題=162
1. スーパービジョンの必要性の共有不足=162
2. スーパービジョンシステムの未整備=164
3. ソーシャルワーク教育の課題=166
4. スーパーバイザー養成およびトレーニング=168
[2] 新たなソーシャルワーク実践とスーパービジョンのための理論=171
1. アメリカを中心とする社会福祉援助技術の統合化=171
2. 新たな社会福祉実践論=172
体験者の声④=181
索引=184
引用·参考文献=188
謝辞=190