일문목차
第1章 世界の成長センター·アジアをみる眼=16
1. 世界視点からみたアジア=18
〔1〕 アジア頼みの世界経済=18
〔2〕 アジアと欧州ソブリン危機=20
〔3〕 アジアと日本=22
〔4〕 アジアと米国=28
2. アジア国同士の関係=30
〔1〕 中国中心とした域内生産ネットワーク=30
〔2〕 インフラ, 宗教=31
第2章 「貧困層」が「中間層」へ. 収入増の背景=34
1. アジア·大洋州と世界の貿易=34
〔1〕 世界とアジア·大洋州の貿易=35
〔2〕 中国がネットワークの中心に=38
2. アジア·大洋州の投資動向=40
〔1〕 アジア·大洋州の対内直接投資=40
〔2〕 アジア·大洋州の対外直接投資=42
3. 「中間層」がアジアをけん引する=45
〔1〕 「貧困層」減り, 「中間層」急増=45
〔2〕 中間層拡大がもたらす変化=48
第3章 急増する中間層がもたらす世界最大の消費マーケット=50
1. 爆発する中間層の経済動向=50
〔1〕 中国―若者の新しい消費スタイルに注目=51
〔2〕 インド―2025年には世界一の人口に=52
〔3〕 インドネシア―勞働力人口の増加がこの先も続く=54
〔4〕 フィリピン―GDPの1割は海外出稼ぎ勞働者からの仕送り=56
〔5〕 ベトナム―消費の中心は食料品=57
2. アジアの注目産業=61
〔1〕 小売業―日本のコンビニがマッチ=62
〔2〕 医療産業―生活が豊かになるほど高度医療も伸びる=64
〔3〕 旅行業―旅行ブームの到来=67
〔4〕 教育関連産業―日本企業が情操教育を売り込む=70
(コラム) アジア新興国における韓国企業の「強さ」の背景=72
第4章 巨龍, 中国=76
1. 中国抜きに世界経済語れず=79
〔1〕 世界で存在感を増す中国=79
〔2〕 世界ナンバーワンの輸出国へ=81
〔3〕 世界最大の自動車マーケットがここに=85
2. 山積する課題=86
〔1〕 格差問題=86
〔2〕 少子·高齢化=88
〔3〕 エネルギー需給=88
3. 中国政府の動き=92
〔1〕 中国共産党政権の行方=92
〔2〕 始動する「第12次5ヵ年計劃」=96
第5章 巨象, インド=100
1. 改革で成長加速=103
〔1〕 安定感を増し, 評価の高いインド政治=103
〔2〕 めざすは全方位外交=105
2. 製造業中心に回復=106
〔1〕 堅調な成長を続ける消費と貿易=106
〔2〕 拡大が続く消費=109
〔3〕 リーマン·ショック以前の水準へ戾る貿易=113
〔4〕 減少した対内投資=118
第6章 経済統合で力増すアジア=122
1. 増加する世界のFTA=124
〔1〕 FTAの背景=124
〔2〕 FTAの特徴=126
2. 日本のEPA=127
〔1〕 EPA政策=127
〔2〕 日本の各EPAの現状=129
3. アジアの主なFTA=131
〔1〕 AFTA=131
〔2〕 ASEAN+1の各FTA=132
〔3〕 TPP=133
〔4〕 韓国とEUのFTA=133
〔5〕 韓国と米国のFTA=134
〔6〕 ECFA(中国と臺湾のFTA)=136
4. アジア広域FTA/EPAの取り組み=137
〔1〕 ASEANを中心とする取り組み=138
〔2〕 アジア太平洋地域をまたぐ取り組み=140
(コラム) WTOドーハ·ラウンドの行方=142
第7章 インフラ整備―アジア総合開発計劃=146
1. 巨額資金を必要とするインフラ整備=149
2. 「貧困のないアジア太平洋地域」めざす=150
3. ERIAの「アジア総合開発計劃」=152
〔1〕 新たな国際研究機関, ERIA=152
〔2〕 アジア広域開発構想=153
〔3〕 アジア総合開発計劃=155
(コラム) デリー·ムンバイ間産業大動脈構想プロジェクト=157
第8章 アジアに広がる巨大イスラム市場=160
1. イスラム市場の高い潜在力=163
〔1〕 潜在力の背景=163
〔2〕 イスラム圏の人口はアジアが中心=166
2. イスラム市場におけるマレーシアの存在=169
〔1〕 イスラム金融先進国としての発展=170
〔2〕 マレーシアのハラル産業=176
(コラム) イスラム金融とは=184
第9章 アジアの少子·高齢化=188
1. 急速に進展する少子·高齢化=192
〔1〕 急速に高齢化するアジア=192
〔2〕 各国の少子·高齢化事情=194
2. アジア各国の高齢化対策=200
〔1〕 NIEsと日本=200
〔2〕 中国とASEAN4=201
3. アジア·大洋州主要国·地域の人口ピラミッド=202
(グラフ) 各国の人口ピラミッド=204