일문목차
はじめに=1
第1章 日本の消費者をめぐる最近の動向=1
1-1. 消費者のメディア利用の実態=1
1-2. 消費者のメディアの使い分けについて=6
1-3. 消費者クラスターの経年変化=9
1-4. インターネットによって得ている情報=14
1-5. 結論と今後の示唆=16
第2章 包括的意思決定プロセスの変化―発信型消費者の登場―=21
2-1. 刺激反応型と情報処理型=21
2-2. 発信型消費者を加味した包括的意思決定モデルの意義=25
2-2. クチコミ効果を考慮した包括的モデル=31
2-4. AISAS®理論の実証=34
2-5. インフルエンスしてもらう状況=37
2-6. 満足および情報共有を導くメディア接触=40
2-7. 結論と今後の示唆=46
第3章 ブログの効果測定―量的側面と質的側面―=51
3-1. ネット上の情報に関する過去の消費者行動研究のレビュー=51
3-2. ブログの量的な効果測定=56
3-3. ブログの質的効果測定=60
3-4. 肯定的なブログの効果=66
3-5. 結論と今後の示唆=68
第4章 コミットメントの研究=73
4-1. スーパーマーケットにおける販売の現状=73
4-2. ロイヤルティとコミットメント=78
4-3. データの説明と分析=80
4-3-1. ロングセラーの顧客分析=81
4-3-2. 感情的コミットメントの時系列変化=85
4-4. 結論と今後の示唆=91
第5章 発信する消費者の態度形成メカニズム=95
5-1. ELMの概念=95
5-2. ELMとインターネット環境=98
5-3. 分析データの説明=102
5-4. 分析結果=105
5-5. 結論と今後の示唆=118
第6章 コミュニケーション型生活者の登場=121
6-1. CRMの考え方=122
6-2. コミュニケーション型生活者とは=126
6-3. コミュニケーション型生活者の特徴=130
6-4. コミュニケーション型生活者を管理する意義=147
6-5. 結論と今後の示唆=153
第7章 「そら耳」の研究=157
7-1. ライフスタイル研究の隆盛=158
7-2. ブランド診断の方法=161
7-3. ブランド連鎖の考え方=163
7-4. 作成されたセグメントとプロフィール=168
7-5. セグメントとブランド評価=176
7-6. セグメントとエンド陣列の評価=182
7-7. 結論と今後の示唆=188
第8章 「目利き」の研究=195
8-1. 新製品の需要豫測=197
8-2. 先端層の研究=200
8-3. 「目利き」研究の仕組み=209
8-4. 分析結果=211
8-5. 「目利き」のプロフィール=218
8-6. 結論と今後の示唆=224
第9章 情報発信時代のブランド評価=231
9-1. キキミミパネルの設定=232
9-2. キキミミパネルを用いたブランド評価=234
9-3. ライン拡張の効果と測定=244
9-4. 結論と今後の示唆=250
第10章 新しい意思決定プロセス―循環型コミュニケーションモデル―=253
10-1. これまでの章から明らかになったこと=254
10-2. 新しい理論 : 循環型マーケティングへ=258
10-3. 実験調査の概要と結果=262
10-4. 結論と今後の示唆=279
索引=283