일문목차
日本の読者のために=i
解説 / 大串隆吉=1
なぜ「社会福祉国家の中の社会教育」か=2
社会, 社会国家, 社会福祉=5
教育学としての社会教育―教育, 陶冶, 教育(学)=7
社会的教育学か社会教育学か=10
民衆教育, 成人教育, 社会教育=14
日本の社会教育との比較の課題=17
引用·参考文献=20
序=25
1章 社会教育の概念=27
1.1. 問題の所在=27
1.2. 活動の定義「社会教育」=30
1.3. 社会福祉援助活動, 社会教育, 総合社会活動=33
1.4. 広い概念理解か, 狭い概念理解か=36
1.5. 実践例=41
2章 輪郭について, 内的論理について=47
2.1. 社会教育学の葛藤の規模=48
2.2. 社会国家の援助制度における社会福祉援助活動=52
2.3. 機能から体系へ=58
2.4. 専門分野の多面性の外的·内的構造=61
2.4.1. 「内的」構造=61
2.4.2. 専門分野の課題=64
2.4.3. 専門分野の背景=67
3章 分析モデル=71
3.1. モデルの観念=71
3.2. 実践例への適用=76
3.3. 社会教育の基本概念としての状況=80
3.4. 「演出された」社会=84
3.5. 相互作用の関係性=89
3.5.1. 社会教育士=90
3.5.2. 「クライアント」から「生産者」へ=95
3.6. 組織とその展開=103
3.7. 社会と国家=109
4章 社会教育学の理論=111
4.1. 導入=111
4.2. 分類か無秩序か=116
4.3. 社会教育理論の対象=118
4.4. 社会教育の構想における社会的なるものの理解のために=124
4.4.1. 対象者についての定義=124
4.4.2. 教育と陶冶への案内=129
4.4.3. 「社会的なるもの」の理念への案内=131
4.4.4. 起点としての主体=134
4.4.5. 「場」と「公正な共同社会」=139
4.4.6. 社会的空間=143
4.5. 生活世界としての日常世界=147
4.6. システムの連関としての社会=151
4.7. システムとしての社会と生活世界=157
5章 生活歴の社会的側面=163
5.1. 教育的なるものの拡大=163
5.2. 社会教育実践の生活記録的構造=167
5.3. 総合社会活動の実践分野=171
6章 社会教育行為=183
6.1. 「協議決定」としての活動=185
6.2. 基本としての仕事の同盟=189
6.3. 社会教育行為の形態=192
6.4. 方法上の問題=196
6.5. 専門職化=200
7章 養成=205
7.1. 育成·教育課程=205
7.2. 新しい教育課程=209
7.3. 実際の大学教育づくり=213
8章 補足=215
文献一覧=221
訳者あとがき=237