일문목차
PART 1. 年金の基礎知識=11
① 年金って何だ=12
年金とは, どんな人がどこからもらうお金か=12
年金の種類はこうなっている=13
公的年金の目的=14
公的年金の歷史=15
公的年金のシステムは=16
公的年金のおもな給付=16
公的年金を補完する企業年金=17
公的年金や企業年金だけでは足りない人は, 個人年金に=18
② 国民年金のしくみ―加入と保険料のしくみ=20
国民年金の加入者には3種類の人がいる=20
公的年金制度は2階建て構造になっている=21
国民年金から支給される年金は, 「基礎年金」という=22
基本的に20歳以上の人は国民年金に加入する=22
20歳になれば酒は飲めるが, 保険料の分まで飲まないで!=23
国民年金への加入時期の例をあげれば=24
退職後の国民年金も忘れずに!=25
再就職日までに1日でも空白があれば手続きが必要である=26
サラリーマンは退職·就職ごとに, 奥さんの種別変更も忘れずに!=27
第3号被保険者関係届を出せば保険料を支払わずに年金が=28
保険料納付が困難な人は免除申請を=29
このままだと, 老齢基礎年金の額が少ない…という人へ=30
国民年金の毎月の保険料はいくらか=31
③ 厚生年金保険のしくみ―加入と保険料のしくみ=32
厚生年金保険に加入するのは自由か=32
社保完備は優良会社の条件なのか=32
厚生年金保険は会社に勤務する人ならみんな加入する=34
厚生年金保険への加入日は基本的には勤務をはじめた日=35
パート·アルバイトでも加入するのが原則である=36
年金と総報酬制=37
産休期間中と育児休業期間中の保険料は免除される=39
社会保険料の計算の具体例=42
④ 厚生年金基金にはプラスαの給付がある=46
厚生年金基金は, 国の業務の一部を代行し手厚く給付することが目的=46
厚生年金基金に入ると, 企業にも加入員にもメリットがある=48
厚生年金基金からの給付のしくみ=48
厚生年金基金を設立するには要件がある=49
厚生年金基金の加入員には, 年金手帳のほかに基金加入員証もある=50
厚生年金基金の加入員にかかる保険料は2本立て=50
厚生年金基金の裁定請求先は?=52
厚生年金基金または連合会から年金をもらうための手続き=52
PART 2. 老齢給付のしくみ=55
① 公的年金の老齢給付―年をとったときの年金=56
ちゃんと保険料を払っていれば年金はもらえる=56
老齢給付は老齢基礎年金と老齢厚生年金に分けられる=57
② 老齢基礎年金の支給要件=58
老齢基礎年金をもらうには, 年齢·加入期間などの要件がある=58
老齢基礎年金は, 原則として25年以上の加入期間が必要=59
保険料納付済期間とは=60
第3号被保険者の届け出を怠ると, 保険料納付済期間にならない=61
保険料が免除になる「保険料免除期間」とは?=63
合算対象期間(カラ期間)とは=63
加入可能年数とは=65
資格期間が25年ない人でも, 受給資格を満たす場合がある=66
60歳になっても老齢基礎年金の資格期間を満たしていない人の対策=67
厚生年金保険の高齢任意加入を利用する=67
③ 老齢基礎年金は40年かけて1人前=68
老齢基礎年金の満額は772,800円(平成26年度価額)=68
付加保険料を支払った人には付加年金がプラスされる=69
厚生年金保険や共済組合に加入していた人には, 「給与に応じた部分」の年金が老齢基礎年金にプラスされる=69
④ 基礎年金の繰り上げ支給と繰り下げ支給=70
繰り上げ支給と繰り下げ支給の逓増減率=70
⑤ 老齢厚生年金とは―年をとったらもらえる厚生年金=72
老齢厚生年金には2種類ある=72
特別支給の老齢厚生年金とは=72
特別支給の老齢厚生年金は段階的になくなっていく=72
⑥ 厚生年金の定額部分は段階的になくなる=74
年金受給の選択肢は通常支給と繰り上げ支給=74
⑦ 特別支給の老齢厚生年金―65歳までの老齢厚生年金=76
特別支給の老齢厚生年金はこのように計算する=76
報酬比例部分の年金額の基礎となる報酬額は=78
平均標準報酬月額と平均標準報酬額の計算方法=78
⑧ 20年以上の厚生年金保険加入者には加給年金がつく=80
加給年金は誰がいくらもらえるか=80
加給年金の対象である配偶者には, 内縁関係の人も含まれる=81
配偶者にかかる加給年金額は受給権者の生年月日によって特別加算される=81
昭和41年4月1日以前生まれの加給年金対象者である配偶者が65歳になると, 加給年金は配偶者自身の年金に振り替えられる=82
⑨ 給与収入と年金の関係―在職老齢年金=84
給与収入が増加しても「手取り額」は減らない=84
在職老齢年金額と給与の関係はこうなっている=85
60~65歳までの在職老齢年金を試算するとこうなる=85
⑩ 65歳からの老齢厚生年金=88
65歳からの老齢厚生年金は加入期間が1か月以上あればもらえる=88
65歳からの老齢厚生年金はこのように計算する=88
65歳からもらえる経過的加算とはなにか=89
65歳以降の老齢給付の計算法=90
老齢厚生年金の受給例=91
⑪ 老齢給付の具体例=92
老齢給付はこのように計算する=92
PART 3. 障害給付のしくみ=99
① 公的年金の障害給付―障害が残ったときの年金=100
障害給付も老齢給付と同じく2階建て=100
どんな人が「障害給付」をもらえるか=101
障害給付はどの程度の障害状態ならもらえるか=101
障害状態の基準は障害等級表による=102
障害給付はケガや病気が治ゆしたことが基本条件=103
障害給付がもらえずに泣くのは, 未加入者や保険料滞納者=104
20歳以上の学生は強制加入. 保険料の滞納に注意しよう=105
障害給付の請求は早めにしよう=105
② 障害基礎年金―誰でも対象となる障害給付=106
障害の認定は, 原則として初診日から1年6か月経過後に行われる=106
障害基礎年金をもらうための要件(支給要件)=107
障害給付は保険料の納付要件をクリアしていなければもらえない=107
保険料納付要件の原則=108
保険料納付要件にも特例がある=108
障害基礎年金は20歳前のケガや病気でももらえる=109
障害基礎年金の支給額はいくらか=110
障害基礎年金をもらい続けるためには現況届を提出する=111
障害の程度に変更があった場合には手続きをしなければならない=111
障害基礎年金がもらえなくなる場合=111
③ 障害厚生年金―サラリーマンがもらえる障害給付=112
障害厚生年金の障害認定日とは=112
障害厚生年金の支給要件=113
障害厚生年金にも保険料納付要件はある=113
保険料納付要件の特例=114
障害厚生年金の1級と2級には, 妻の加給年金がつく=114
障害厚生年金の支給額=114
④ 障害手当金―3級より軽い障害には一時金=116
障害手当金の支給要件=116
障害手当金の障害の程度=116
障害手当金の支給額=117
⑤ 事後重症·併合認定·併給調整とは=118
最初は障害状態になくても65歳までに重くなればもらえる―事後重症―=118
前後の障害は併せて一つの障害として扱われる―併合認定―=119
勞災保険の障害補償年金との調整=120
損害賠償との調整=120
障害給付をもらえる例, もらえない例=121
PART 4. 遺族給付のしくみ=123
① 公的年金の遺族給付―死亡したとき遺族に支払われる年金=124
遺族給付は亡くなった人の要件と遺族の要件の兩方が問われる=124
遺族給付も老齢給付や障害給付と同じく2階建てになっている=124
遺族給付の種類ともらえる遺族はどうなっているか=125
年金の未加入者や保険料滞納者はすぐに手続きを!=125
② 死亡したときにもらえる国民年金は遺族基礎年金=126
遺族基礎年金をもらうためには死亡時期がいつだったかが重要=126
払うべき保険料を払っていないと遺族給付はもらえない=127
保険料納付要件の特例…直近1年間に滞納がなければOK=127
遺族基礎年金をもらえる遺族の要件=128
遺族基礎年金の額はいくらか=128
③ 遺族厚生年金は死亡したときにもらえる厚生年金=130
遺族厚生年金にも死亡時期や保険料納付要件がある=130
遺族厚生年金をもらうには死亡した人の要件もいる=130
厚生年金保険に加入中に死亡した場合でも保険料納付要件はある=131
保険料納付要件の特例…直近1年間に滞納がなければOK=133
遺族厚生年金がもらえる遺族は誰か=134
妻が遺族厚生年金をもらえなくなるケース=134
子が遺族厚生年金をもらえなくなるケース=135
遺族厚生年金の年金額の計算方法は2通りある=136
短期要件の計算方法はこうする=136
長期要件の計算方法はこうする=136
遺族給付の額は最先順位の遺族が2人以上いると頭割りになる=138
子のない妻でも中高齢の寡婦加算がつく場合がある(未亡人への加算金)=138
中高齢の寡婦加算の額と要件=139
妻に支給される経過的寡婦加算は65歳から=140
④ 遺族基礎年金がもらえない場合には, 寡婦年金または死亡一時金がある=142
寡婦年金は60歳以上65歳未満の妻で, 結婚10年以上が要件=142
寡婦年金は老齢基礎年金の4分の3の額である=142
死亡一時金は3年以上の保険料を納めた第1号被保険者だけが対象=143
死亡一時金の優先順位=143
死亡一時金は保険料納付済期間に応じて定額で支給される=143
⑤ 遺族給付と自分の老齢給付は兩方もらえるか=144
複数の年金受給権がある場合=144
妻も働いていた場合の遺族年金=145
夫が亡くなったときの遺族給付の例=146
PART 5. 共済年金のしくみ=149
① 共済組合からの年金=150
共済組合の種類=150
共済組合からの年金「共済年金」=150
共済年金の種類=151
共済組合からの年金額=151
② 退職共済年金=152
特別支給の退職共済年金(65歳までの老齢給付)は何歳からもらえるか=152
特別支給の退職共済年金はいくらもらえるか=153
特別支給の退職共済年金をもらっている人が民間会社に勤めるとどうなる=155
退職共済年金の平均標準報酬月額·平均標準報酬額=156
65歳からの退職共済年金=157
公務員から民間会社に転職した人の年金額の例=158
民間会社のサラリーマンから公務員に転職した人の年金額の例=159
③ 障害共済年金=160
障害共済年金の年金額はどのように計算されるか=160
④ 遺族共済年金=162
遺族共済年金をもらえる遺族=162
遺族共済年金の年金額=163
PART 6. 年金の請求手続きいろいろ=165
① 手続きしないと年金はもらえない=166
年金の手続きのいろいろ=166
老齢給付の請求はこうする=167
裁定請求書の書き方=167
裁定請求書に添付する書類=184
年金手帳は, 基礎年金番号で統一=185
基礎年金番号の通知方法=185
オレンジ色の年金手帳と厚生年金被保険者証=186
基礎年金番号の確認方法=187
もし, 基礎年金番号通知書(青色の年金手帳)を複数持っていたら=188
もし, 基礎年金番号通知書や青色の年金手帳をなくしてしまったら=189
もし, 氏名や生年月日が違っていたら=190
年金の額を事前に知りたかったら=191
年金の加入記録を知りたかったら=192
② 年金受給中の手続き=194
現況届の提出は原則不要に=194
その他の年金受給中の手続き=195
③ 障害給付の請求手続き=198
障害給付の請求手続きに添付する書類は=198
裁定請求書の提出先は=199
④ 遺族給付の請求手続き=206
遺族給付の請求手続きに添付する書類は=206
裁定請求書の提出先=207
⑤ 老齢給付の支給開始時期と支給方法=218
老齢給付の支給時期―年金は権利が発生した翌月から支給される=218
年金の受給資格が確認されると年金証書が交付される=218
老齢給付の支給方法―金融機関への振り込みが一般的である=219
年金は年6回に分けて支給される=219
PART 7. 年金と税金=221
① 年金にも税金はかかる=222
所得税を算出するための基本を知っておこう=222
公的年金等には必要経費に相当する公的年金等控除額が認められている=222
公的年金等控除額は65歳以上になるとさらにアップする=223
② 扶養親族等申告書は12月上旬までに提出する=224
扶養親族等申告書を提出すると, 各種所得控除が受けられる=224
源泉徴収の際の各種所得控除にはどんなものがあるか=225
③ 年金から源泉徴収される所得税はいくらか=226
扶養親族等申告書を提出した場合の源泉徴収税額=226
扶養親族等申告書を提出しなかった場合の源泉徴収税額=226
扶養親族等申告書を提出した人の源泉徴収対象者=227
年金月額20万円としたときの源泉徴収税額はいくらか=228
厚生年金基金から支給される年金にも源泉徴収はある=229
④ 納めすぎの税金は確定申告をすれば戾ってくる=230
確定申告の必要がある人=230
納めすぎの税金を取り戾すことができる還付申告=231
還付申告の後, まだ納めすぎの税金があった場合=231
確定申告に必要な書類は申告書のほか源泉徴収票や各種証明書がある=231
年金の人の源泉徴収票は日本年金機構から交付される=232
所得税の計算はこのようにする=232
給与所得者には必要経費に相当する給与所得控除がある=233
2か所以上から年金を受けている人は確定申告が必要である=233
給与収入と年金収入がある人も確定申告が必要である=235
付録
[1] 国民年金基金とは=238
[2] 脱退手当金等とは=243
ONE·POINT
65歳になっても老齢基礎年金の受給資格がない人=25
学生の保険料免除の要件は本人の所得による=29
保険料免除期間の追納制度について=31
70歳以上の人の社会保険加入は?=35
健康保険料·介護保険料=38
老齢給付と老齢年金=57
資格期間と保険料納付済期間=61
加給年金の対象となる配偶者の年収制限とは?=82
65歳未満の人の雇用保険と年金の重複受給は可能か=98
障害給付と障害年金=101
障害認定はいつ行われるか=104
障害給付と老齢給付のダブル支給は可能?=111
自ら故意に障害となったら?=115
「死亡の推定」と「失踪の宣告」=148
国民年金·厚生年金保険老齢給付裁定請求書について=197
障害基礎年金の支給の特例=199
社会保険料ってなにをさすの?=239