일문목차
はじめに=3
序章 「ウクライナ·ゲート」から「ウクライナ2.0」ヘ=13
1. ウクライナ危機の真実=13
2. 米国の煽動と欧州の追従=17
3. クリミア併合とマスメディアの情報操作=31
4. 経済制裁=37
5. 和平協議=49
第1章 ウクライナ情勢=57
1. 議会選と新内閣=57
2. 「内戦」の実情=63
3. 群雄割拠のウクライナ=70
4. 経済混乱=79
第2章 ロシア情勢=93
1. 二つの試練=93
2. 反危機計劃=102
3. 岐路に立つガスプロム=108
4. 軍事への影響=125
5. 対中依存=129
6. ロシアの欧州およひベラルーシ, カザフスタンとの関係=149
第3章 世界秩序の混迷 : 「剥き出しのカネ」と「剥き出しのヒト」=161
1. 米国の地政学的アプローチ=161
2. カネさえあればどうにでもなる=169
3. 新自由主義の「真実」=171
4. 2008年以降の国際金融 : 世界中に広がる「剥き出しのカネ」=175
5. 民主主義の破壊 : 「剥き出し」の「カネ·ヒト·国家」=184
6. ロビイスト=187
7. ロビイスト規制=196
8. ロビイスト規制の波及=205
9. ロビイスト規制の問題点=214
終章 新しい世界観=221
1. 「レント」の重要性=221
2. 「公民」の重要性=226
3. 「ぎりぎりの境位」=228
4. 主権国家システムに代わるもの=233
付論 タックスヘイブンをめぐる嘘=235
1. 定義と存在する地域=235
2. 「有害な租税競争」に対する対応と限界=241
3. 情報交換の伸展と課題=248
4. まかり通る「悪」=254
註=259
主要参考文献=285
巻末表 ウクライナ危機に関連する出来事=291
あとがき=299