まえがき序章 イントロダクション―子ども虐待とそれをする親たち1章 里親と里子のプロフィール2章 里親の養育困難の日々―里親の疲労、虐待の跡と発達障害3章 戸惑う里子たち―里親の家に来たときの子どもの姿4章 虐待を受けた子が住む「心の世界」―里親が子どもの上に見た虐待の影5章 「心の通じ合い」―里子の養育を支える要因6章 養育返上を考える7章 児童養護施設職員が望む「子育て支援」―全国「児童養護施設」調査から指導員の声を拾う終章 里親をしてよかったかあとがき