第1部 共謀罪で拍車かかる監視社会への道 1 監視社会化する日本 2 拍車かかる国民動員の現実―国民保護法を中心に 3 国民保護法から「共謀罪」へ第2部 自衛隊はどうなっているのか 1 統幕「内部文書」は何を語っているか―露呈した自衛隊の軍事作戦計画 2 “新軍部”の登場へ突き進むのか―困難化する民主主義との共存 3 形骸化する文民統制のゆくえ―跋扈する軍事主義の言動)第3部 安倍政権論と改憲問題 1 改憲から“壊憲”へ―安倍政権の危険な位置 2 憲法不在の国を許せるのか―改憲の真意を読み解く 3 平成の「非立憲」内閣を切る―歴史から学ぶ共闘することの意義