総論 米の生産調整政策転換の歴史的な地位と課題第1部 米の生産調整政策の転換と日本農業の行方 第1章 米の生産調整政策の展開と今後の展望 第2章 米国とEUにおける農産物の生産調整廃止とその後 第3章 生産調整の見直しに関する課題とJAグループの取り組み 第4章 生産調整対策の転換が水田作経営に与える影響第2部 地域に見る生産調整対応の諸相 第5章 北海道における転作対応の展開と新体制の整備 第6章 東北・秋田県における生産調整対応―米生産・販売・水田農業との関係を含めて 第7章 茨城県における生産調整への取り組みと新規需要米―コシヒカリへの作付集中からの脱却の道筋 第8章 滋賀県における水田農業経営の展開方向 第9章 消費県の県内水稲線さんの後退局面において迎えた米戦略の転換点 第10章 北部九州における生産調整対応第3部 その他の主な動き 第11章 収入保険制度をめぐる動き 第12章 TPP11と日EU・EPA、日米新通商(物品貿易協定)交渉問題