1章 家族が「まず、やるべきこと」とは―介護は「突然」始まる。そのとき慌てないために…(「知識ゼロの受け身」ではいけない;介護はすんなりとは軌道に乗らない ほか)2章 ケアマネの役割と介護サービスの実際―自宅での介護の成否はケアマネに在り(自治体の職員ではないケアマネの立場と所属;ケアマネ試験の合格率は20%以下 ほか)3章 ケアマネの良し悪しの見極め方―頼れるケアマネなら質のいい介護になる(担当となるケアマネは、どんなプロセスで決まるか;ケアマネと介護者の温度差がサポートの質を下げる ほか)4章 ケアマネとの良好な関係の築き方―ケアマネに任せきりでは満足な介護は望めない(利用者・介護者しだいでケアマネの仕事ぶりは変わる;ケアマネと自分たちの関係は「1対1」ではない ほか)5章 信頼できるケアマネの探し方―「担当者を替えたい」ときどう動けばいいか(「自由を奪われるストレス」が介護者を蝕んでいく;「虐待」はけっして他人ごとではない ほか)