第1章 ロンブローゾと“生まれつきの犯罪者”第2章 “変質”と人類の危機第3章 科学の進歩と“社会敵対者”第4章 “無害化”という名の排除第5章 常習犯罪人法―一九三三年ドイツ第6章 優生学―ユートピアから絶滅へ第7章 障害者安楽死と精神医学者第8章 戦前日本の優生政策と“悪質遺伝”第9章 保安監置ルネッサンスと“性癖犯罪者”第10章 サイコパシーと“危険な脳”