序章 「政治」はもはや変わりつつある―共同体・権力・争点第1章 リベラル・デモクラシーの退却―戦後政治の変容第2章 権威主義政治はなぜ生まれたのか―リベラリズムの隘路第3章 歴史はなぜ人びとを分断するのか―記憶と忘却第4章 「ウーバー化」するテロリズム―移民問題とヘイトクライム第5章 アイデンティティ政治の起点とその隘路終章 何がいけないのか?