はしがき本書の構成法学学習のための「七つ道具」第1章 法の世界 Ⅰ 法学とは何か Ⅱ 法学の基本的思考方法 Ⅲ 法学の全体像第2章 法の種類 Ⅰ さまざまな法形式 Ⅱ 憲法の役割 Ⅲ さまざまな法分野第3章 人間と法 Ⅰ 権利能力――法の世界のアクターとなる資格 Ⅱ 行為能力――判断能力と責任 Ⅲ 代理――行為と帰属の分離第4章 組織と法 Ⅰ 組織と法人格 Ⅱ 非営利法人制度 Ⅲ 営利法人制度第5章 財産と法 Ⅰ 財産権としての物権 Ⅱ 所有権の内容と制約 Ⅲ 物権変動の基礎第6章 取引と法 Ⅰ 契約の成立 Ⅱ 契約の効力 Ⅲ 当事者の特性と契約規律第7章 事故と法 Ⅰ 事故に対する法的責任 Ⅱ 不法行為法の基礎 Ⅲ 事故への集団的・制度的対応第8章 権利の実現手続 Ⅰ 実体法と手続法 Ⅱ 民事訴訟法の基礎 Ⅲ 民事保全法の基礎第9章 権利の実現保障 Ⅰ 債務の実現 Ⅱ 債務の実現保障 Ⅲ 破産法の基礎第10章 刑罰と法 Ⅰ 刑事法の基本的考え方 Ⅱ 犯罪論の基本構造 Ⅲ 犯罪の具体例第11章 刑罰の実現手続 Ⅰ 刑事訴訟法の基本構造 Ⅱ 犯罪捜査と公訴提起 Ⅲ 公判・裁判・上訴第12章 規制行政と法 Ⅰ 予防司法としての行政法 Ⅱ 名宛人の権利・自由保障 Ⅲ 第三者の利益保護第13章 給付行政と法 Ⅰ 給付行政の特色 Ⅱ 給付のしくみ――社会保障給付 Ⅲ 金銭徴収の憲法原則第14章 グローバル化と法 Ⅰ 国際法の特色 Ⅱ グローバル化と立法 Ⅲ グローバル化と執行・裁判第15章 AI(人工知能)と法 Ⅰ AIと民事法 Ⅱ AIと刑事法 Ⅲ AIと公法【事項索引】