はじめに 一、信仰解放の訴え (一)科学、芸術、そして信仰 (二)宗教信仰研究の貧困 (三)イスラーム信仰論の展開 (四)二度目の人間復興 二、日本社会への訴え (一)空気の色は何色? (二)戦後日本の宗教アレルギー (三)悲の拡大 (四)身近な信仰生活 三、宗教刷新の訴え (一)ケアの重視 (二)宗教の政治社会的参画 (三)宗教代表者の霊的メッセージ (四)イスラームの持つ意味 四、次世代の訴え (一)イスラームの探求 兼定 愛 (二)やさしくイスラームを知る杉本恭一郎 (三)宗教心は人間の天性ではないのか前野 直樹 (四)日本人ムスリムの役目岸 初江 コラム:特別寄稿 なぜムスリムになったのか河田 尚子 おわりに