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표제지

목차

I. 서론 8

II. 선행연구 및 연구 방향 10

2.1. 공손(Politeness) 이론 10

2.1.1. 레이코프 (R. Lakoff,1973) 10

2.1.2. 브라운 & 레빈슨 (Brown & Levinson,1987) 11

2.2. 얼버무림 표현(보카시 표현, ぼかし表現) 13

2.2.1. 도리이 (鳥井美紀,2009) 14

2.2.2. 진노우치(陳內正敬,2006) 14

2.2.3. 사타케(佐竹秀雄1997) 15

2.2.4. 무라타(村田美穗子,1994) 15

2.3. 헤지(hedge) 16

2.3.1. 브라운 & 레빈슨(Brown&Levinson,1987) 17

2.3.2. 매란 박 (Mae-Ran Park,1989) 17

2.3.3. 이은미 (2008) 18

2.4. 연구방향 및 목표 19

III. 일본어 얼버무림 표현(ぼかし表現) 고찰 및 유형 제안 21

3.1. 얼버무림 표현(ぼかし表現)의 정의 22

3.2. 얼버무림 표현(ぼかし表現)과 헤지(hedge)의 특징 24

(1) 얼버무림 표현(ぼかし表現) 24

(2) 헤지(hedge) 25

3.3. 얼버무림 표현(ぼかし表現)과 헤지(hedge)의 유형 27

3.3.1. 얼버무림 표현의 유형 27

3.3.2. 헤지(hedge) 30

3.4. 발화 내용적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 32

3.4.1. 「~とか」 32

3.4.2. 「ちょっと」 33

3.4.3. 「すこし」 38

3.4.4. 「けっこう(結構)」 39

3.4.5. 「ひとつ」 41

3.4.6. 「たぶん」 42

3.4.7. 「ずいぶん」 46

3.4.8. 「別に」 48

3.4.9. 「一應」 49

3.4.10. 「つまり」 50

3.4.11. 「~という」 52

3.4.12. 「~のこと」 54

3.4.13. 「~なんか」 57

3.4.14. 「なんとか」 59

3.4.15. 「なんとなく」 60

3.4.16. 「~ぽい」 62

3.4.17. 정리 62

3.5. 발화 형태적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 66

3.5.1. 「惡いけど」 66

3.5.2. 「何と言うか」 68

3.5.3. 「~のほう」 71

3.5.4. 「~でも」 73

3.5.5. 「まあ」 74

3.5.6. 「ねえ」 76

3.5.7. 「~的な人間」 78

3.5.8. 정리 79

3.6. 발화 구조적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 80

3.6.1. 「~かな」 80

3.6.2. 「~って感じ」 83

3.6.3. 「~じゃない(か·かな)」 84

3.6.4. 「~っていう(か·かな)」 87

3.6.5. 「~氣がする」 88

3.6.6. 「~でしょう」 89

3.6.7. 「~だろう」 92

3.6.8. 정리 94

3.7. 얼버무림 표현(ぼかし表現)과 헤지(hedge)의 관계. 96

IV.일본어 얼버무림 표현(ぼかし表現)의 담화 상에서의 양상. 99

4.1. 발화의도에 따른 담화구분 및 연구방향 100

4.1.1. 발화의도(I)에 따른 담화구분 100

4.1.2. 연구대상 및 방향 102

4.2. 발화 내용적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 104

4.2.1. 뱔화의도=요구 106

4.2.2. 발화의도=표시 제공 116

4.2.3. 발화의도=수용 123

4.2.4. 발화의도=표시 거절 124

4.3. 발화 형태적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 134

4.3.1. 뱔화의도=요구 135

4.3.2. 발화의도=표시 제공 141

4.3.3. 발화의도=수용 146

4.3.4. 발화의도=표시 거절 147

4.4. 발화 구조적 얼버무림 표현(ぼかし表現) 153

4.4.1. 발화의도=요구 154

4.4.2. 발화의도=표시 제공 164

4.4.3. 발화의도=수용 169

4.4.4. 발화의도=표시 거절 172

4.5. 발화의도와 얼버무림 표현(ぼかし表現)의 관계 175

V. 결론 177

참고문헌 178

예문출처 181

日文抄錄 183

초록보기

 人間が生まれてから死ぬまで行う言語生活の中で、話し手は發話の上、自信の意圖とその條件を充足させる言語的なものを必要とする。また、その表現をよく運用することによって言語生活の上、話してと聞き手、または第3者との關係を和らげる。このような言語的な手段を日本語では「ぼかし表現」と言われている反面、西歐語の硏究者たちはそれをヘッジ(hedge)と定義している。これらは話し手の消極的とか積極的な意圖を實現すると考えられる表現として、機能とか意味的な面では相當類似な部分があるが、全く同じ槪念だと斷言するには無理があると思われる。話し手の發話態度とか發話の內容と形態自体を暈す方法では違いが見られる。また、西歐語(特に英語)と日本語が使われる文化的な差, 話し手·聞き手の意識の差などによって、發話の上に現れる形にも差が見える場合がたくさんあるから下手に結論を出せることではないと考える。また、日本語の「ぼかし表現」は英語のヘッジと違って、若者言葉で責任を担いたくないという心理も反映しているから、正しい言語的な用法ではなくて、言語のゆれというイメ―ジもあり、英語のヘッジに比べて全体的な整理とか、類型、機能、分類などに對する硏究がも足りないという氣がする。それで、日本語のぼかし表現と英語のヘッジの表現が實現するポライトネスと先行硏究を參考して、日本語のぼかし表現を韓國語では「얼버무림 표현(オルバ사リム表現」と命名してから、その定義も立った。そして、その定義を通して日本語のぼかし表現と英語のヘッジの特徵と比較して、各槪念の共通する部分と違いを提示し、日本語のぼかし表現の類型を(1)發話內容的なぼかし表現 (2)發話形態的なぼかし表現 (3)發話構造的なぼかし表現と使用位置、機能、言語形式、機能する方法などを勘案して34個のぼかし表現を分類·整理した。「III.日本語のぼかし表現の考察及び類型の提案」では、日本語の定義と類型を整理した結果をもって、小說の中によく見られる發話部分を中心に、發話の內容と翻譯上のヘッジ(hedge)を通して、日本語の發話上のぼかし表現が話し手のどのような意圖を反映して使われるのかを考察した。このような考察によって、まだ色んな硏究が行われていないというイメ―ジの日本語のぼかし表現の言語形式の機能と使用意圖などを分かることができ、その言語形式ごとにどんなポライトネス·ストラテ-ジ(politeness strategy)を實現するかを分かることができると思われる。それで、日本語のぼかし表現は聞き手を配慮する消極的なポライトネス·ストラテ-ジの手段と見られるが、實際の例によって新しいぼかし表現岳でなく典型的なぼかし表現(例えば、「~のほう」など)さえも、積極的なポライトネス·ストラテ-ジの手段としてもしきりに使われるのを分かった。これは日本語のぼかし表現が大体消極的なポライトネス·ストラテ-ジの手段として使われるという事實は變わらないが、發話意圖とか他の條件によって話し手の意圖を效果的に充足する機能もあるという新たな事實を確認してくれると思う。また、發話內容的なぼかし表現は言語形式の種類が一番多くて、發話形態的なぼかし表現の例は消極的なポライトネス·ストラテ-ジの機能をするのが大体だった。發話構造的なぼかし表現は發話の最後で使われて話し手の發話態度を變化する例が目立つ、他のぼかし表現との重疊現象が多かった。但し、英語のヘッジと日本語のぼかし表現の比較にあって、ポライトネス·ストラテ-ジを反映して使われるという共通点はあるが、そのポライトネス·ストラテ-ジを現れる方法とか形式にははっきりと違いがある。特に「~のほう」「~のこと」「~なんか」などのぼかし表現は英語では翻譯されないこともあり、發話の內容によってぼかし表現とヘッジの現れ方が全然違うこともあった。「IV.日本語のぼかし表現の談話上の樣相」では、「III.日本語のぼかし表現の考察及び類型の提案」の補完と發話主體と發話相手との兩方向コミュニケ―ション上の樣相と機能を確認するために、2010年を前と後にして最近放映されたドラマ(約19編)の談話文を對象とする。ドラマの發話を蒲谷宏の行動展開表現とポ―リ·ザトラウスキの發話にあっての發話機能の種類を參考して、話し手の發話意圖(I=intention)を1.要求(注目要求·情報要求·共同行爲要求·單獨行爲要求·同意要求) 2.表示 提供(情報提供·意思表示·同意提供) 3.受容(關係形成·關係維持) 4.表示 拒絶(拒絶表示·情報提供拒絶·不同意表示)の13種類に分けて調査を進行した。その結果、ぼかし表現の多くは要求と表示提供の談話に現れていて、使用頻度も高かった。しかし、關係の形成とか關係維持に關われる受容の發話でぼかし表現の使用樣相はいまだ低い水準にあった。これは、日本人話者たちが持っている否定的イメ―ジのせいかも知れないと思われる。また、ぼかし表現は聞き手とか話し手のフェイス(face)への侵害の可能性が高い要求でもよく見られるが、結果としては表示提供の發話での使用が一番多いというのを分かる。これはぼかし表現が日本語の使用環境で普通言われる否定的イメ―ジと違って、よく使われる言語形式だというのを示唆すると思う。本硏究では、發話意圖による日本語ぼかし表現の使用樣相を觀察して來たが、發話意圖以外の他の發話條件による調査も必要と思う。特にぼかし表現が一つの發話の中で消極的なポライトネス·ストラテ-ジとして使われる場合は、積極的なポライトネス·ストラテ-ジとして使われる場合より何らかのぼかし表現が發話內に重疊される傾向がおびただしい。このような日本語のぼかし表現の重疊現象は發話內容による話し手と聞き手の負擔(R)の度合いと關係があると思われるから、力關係(P)と距離感(D)などの發話條件と共に行われる硏究が必要だと思う。それで、日本語のぼかし表現の重疊現象と多樣な發話條件による日本語ぼかし表現の使用樣相の考察を今後の課題にしたい。