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일문목차

はしがき

第1章 資金循環分析の理論體系=1

1. 資金循環分析の新たな進展=1

1.1. 資金循環勘定に關する設計槪念の新たな進展=2

1.2. 資金循環分析手法の進展=8

1.3. 資金循環分析の直面している課題=12

2. 資金循環分析理論の體系化=13

2.1. 金融市場の理論分析=13

2.2. 貯蓄投資と資金過不足のバランス關係=19

3. 資金循環分析モデルの理論構造=20

3.1. 資金循環分析のデ-タべ-ス=21

3.2. 部門別のバランス關係と資金循環分析の理論的構造=22

3.3. 金融市場の特定化=26

3.4. 金利についての誘導型=28

第2章 國際資金循環分析(實物取引)の理論モデル=31

1. 國際資金循環とは=31

2. 國際資金循環分析の發展=33

2.1. 2ギャップ(two-gap)モデル=33

2.2. マンデル＝フレミングㆍモデル=34

2.3. 資金循環の多國モデル=36

2.4. 石田モデル=37

2.5. 國際資本移動の分析モデル=38

3. 理論的フレ-ムワ-ク=40

3.1. 國際資金循環分析のわく組み=40

3.2. 國際資金循環と金融ㆍ通貨危機=42

4. 國際資金循環分析(實物取引)の理論モデル=44

4.1. 國際資金循環(實物取引)分析の理論構造=45

4.2. 國際資金循環(實物取引)分析の理論モデル=48

第3章 國際資金循環(金融取引)分析の理論モデル=53

1. 國際資金循環(金融取引)分析のフレ-ムワ-ク=53

2. 國際資本市場の均衡分析=56

2.1. 國際投資の最適反應關數=57

2.2. 國際資本移動のメカニズム=59

2.3. 非對稱情報と非對等的生産關係=63

3. 國際資金循環(金融取引)分析の動學モデル=64

3.1. 收益要因とリスク要因の特定化=64

3.2. 國際資金循環の動學モデルの作成=67

第4章 資金循環, 國際收支及び國際資金フロ-に關する統計=75

1. 資金循環統計=75

1.1. 資金循環統計とは=75

1.2. 資金循環統計とその關連統計=77

2. 國際收支統計=82

2.1. 國際收支統計の特徵=82

2.2. 國際收支統計の見方と關係式=85

3. 國際資本移動統計=86

3.1. IFS統計とWEO統計=86

3.2. BIS統計=89

3.3. IIF統計=91

3.4. 世界開發金融統計(Global Development Finance, GDF統計)=93

3.5. OECD統計=95

3.6. 米國の資本移動統計=97

第5章 中國の資金循環勘定の基本構造と問題点=101

1. 中國の資金循環勘定作成の沿革=101

2. 中國の資金循環勘定の基本構造=103

2.1. 資金循環勘定と國民經濟計算の體系關係=103

2.2. 中國の資金循環勘定の基本構造=108

3. 中國の資金循環勘定の問題点=117

3.1. 部門分類の整合性=118

3.2. 取引項目の安定性=119

3.3. 經濟體制の變更に對する勘定體系の對應性=122

3.4. 基礎統計の充實化と統計公表の頻度=124

第6章 日米の對外資金循環の變化 -國際資金循環モデルによる實證分析-=127

1. 平成不況における資金循環の全體像=128

2. 日本の對外資金循環の特徵=131

2.1. 國內資金循環の變化と對外資金フロ-の影響=131

2.2. グロスべ-スからみた對外資金フロ-の構造變化=133

3. 日本の對外資金循環モデルによる計量分析=136

3.1. 日本の對外資金循環モデルの特定化=136

3.2. 推定の結果と分析=138

4. 米國の對外資金循環の變化=148

4.1. 米國の資金循環の槪觀=149

4.2. 米國の對外資金循環の特徵=149

5. 米國の對外資金循環モデルによる計量分析=154

5.1. 米國の對外資金循環モデルの特定化=154

5.2. 推定結果と分析=156

6. 殘された課題=163

第7章 東アジアにおける國際資金循環の構圖=169

1. 分析のフレ-ムワ-ク=169

2. エマ-ジングㆍマ-ケットを巡る資金フロ-の變動=171

2.1. 90年代における米國を中心とする國際資金循環の構圖=171

2.2. エマ-ジングㆍマ-ケットにおける「怪しい循環」=172

3. 東アジアの貯蓄ㆍ投資と經常收支=174

3.1. 東アジアにおける貯蓄と投資の變動=174

3.2. 經常赤字をファイナンスする「量」とその「構成」=176

4. 東アジアにおける不安定な國際資金循環=179

4.1. アジア金融危機以前の資金流入とその後の流出=180

4.2. タイの對外資金フロ-の變化=182

4.3. 韓國の對外資金フロ-の變化=184

5. 中國の對外資金循環の特徵=188

5.1. 貯蓄投資バランスと經常收支の變化=188

5.2. 對外資金フロ-の變化=189

5.3. 中國の資金純流出=190

6. 分析の結論=192

6.1. 「怪しい循環」が發生した制度上の要因=193

6.2. 「怪しい循環」發生の內部的要因=193

6.3. 安定的資金循環の環境づくり=194

6.4. 危機からの敎示と新たな挑戰=195

第8章 中國の資金循環モデルによる財政ㆍ金融政策の考察 -資金循環(實物取引)を中心とする計量分析の試み-=197

1. 國內金融部門の資金過不足=199

1.1. 家計部門=199

1.2. 非金融企業部門=201

1.3. 政府部門=202

2. 資金循環(實物取引)分析の計量モデルの作成=204

2.1. 實證分析のフレ-ムワ-ク=204

2.2. デ-タ=205

2.3. モデルの特定化=207

3. 推定結果及び比較動態分析=209

3.1. 推定結果と分析=209

3.2. モデルの總合評價=214

4. 政策シミュレ-ション=214

4.1. 財政政策と金融政策の卽時的效果=215

4.2. 財政政策と金融政策の波及效果(長期效果)=216

4.3. 財政ㆍ金融政策の總合效果=218

4.4. IS-LM曲線とクラウディングアウト效果=220

5. 分析の結論と今後の課題=222

第9章 中國の對外資金循環=225

1. 「廣義金融市場」分析のわく組み=226

2. 中國經濟における資金循環の全體圖=228

3. 對外資金循環の實際と特徵=231

3.1. 國內貯蓄超過と海外資金流入の增大=231

3.2. 海外資金の流入と中國資金の流出=235

3.3. 中國の對外資金循環を巡る國際資本移動=236

4. 國際收支の構造問題と資本純流出=239

4.1. 外貨準備の適正規模=239

4.2. 資本純流出の方式と構造=242

4.3. 資本流出の原因=245

5. 分析の結論と展望=247

5.1. 資本の限界生産性と外資利用效果の低下=247

5.2. 金融不良債權の影響と資本逃避の增大=247

5.3. 金融制度の立ち遲れ=248

5.4. マクロ政策の一致性と良好な資本移動の環境作り=248

5.5. 中國の對外資金循環の展望=248

參考文獻=251

人名索引=259

事項索引=260

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